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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007SZJ

有価証券報告書抜粋 富士機工株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループは、米州、欧州、中国、アセアン、インドに海外拠点を有し、年々海外の生産比率が高まっております。自動車市場も、国内生産の縮小・海外生産の拡大の傾向は進んでいくことが予測されます。
このような状況下、当社グループは環境変化に柔軟に対応できるようにグローバル経営体制を強化し、コスト競争力・商品力強化を図りつつ、国内生産拠点の再編および海外生産拠点の拡大・強化に取り組んでまいります。
コスト競争力については、原価企画活動・モノ造り改革を推進し、商品力強化については、営業・開発部門がグローバルに連携してアクションプランを推進し、お客様のニーズに合った新商品開発に引き続き取り組んでまいります。また、国内各地に点在する開発部署を集約し、迅速な情報共有を進め、製品開発の効率化やスピードアップを目的にしたテクニカルセンターを鷲津事業所内に建設し本年4月より稼働いたしました。
更に、海外生産拠点の拡充・強化として、米州・欧州生産体制の強化、メキシコでの生産本格化対応、中国国内自動車メーカーへの拡販推進等の取組みを強力に推進してまいります。
昨年開催されました東京モーターショーでは、自動車メーカー各社から自動運転システムの展示がされました。今後は安全、快適性を備えた製品に加え、自動運転システムに対応したコックピットモジュールの開発も不可欠になってまいります。車社会の将来の情報をいち早くキャッチして、そのための開発をスピーディーに行い、次世代商品の開発を進め、魅力ある製品を世界のお客様に提供して行きたいと考えております。
以上の取組みを強力に推進することにより、世界の生産拠点において他社を凌駕する製品を提供できる企業となり、世界のお客様に当社グループの存在感を示していきたいと考えております。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02190] S1007SZJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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