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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100243A

有価証券報告書抜粋 富士通フロンテック株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度の研究開発費は2,163百万円となりました。
[金融ビジネス]
金融ビジネスでは、営業店関係で、次期営業店端末の更改需要を見据えたUBT-SP FC300の開発を行ったほか、銀行員様の業務の効率化のためスマートデバイス上から登録印鑑を表示させることができるモバイル印鑑表示製品を実用化いたしました。メカコンポーネント関連では、中国において紙幣記番号の読み取りが法制化されたことに伴い、これに対応する新型紙幣出金ユニットG510-V2を商品化いたしました。セキュリティ技術関連では、薄型ノートパソコンやタブレットパソコンへの搭載が可能な、世界最小・最薄・最軽量となる、手のひら静脈認証センサーを実用化し、ノートパソコンや企業向けワークステーションなどに搭載するなど商品化を進めました。
金融ビジネスにおける研究開発費は1,212百万円であります。
[流通ビジネス]
流通ビジネスでは、POS関連で、次世代POS標準化規格「WS-POS」に対応したWS-POS制御ライブラリを開発し当社商品に搭載いたしました。これにより、店舗の繁忙に合わせて他業務で使用するタブレット端末をPOSとして活用するなど、店舗システムの構成や運用をフレキシブルに変更することができ、店舗での接客・チェックアウト業務の改善が期待できます。また、拡大するアジア市場をターゲットにした簡易型のPOSTeamPOS A10を商品化いたしました。RFID関連では、世界初となる指定空間のみを読み過ぎや読みムラなく認識できるRFIDシェルフセンサー技術を株式会社富士通研究所と共同で開発いたしました。
流通ビジネスにおける研究開発費は633百万円であります。
[産業・公共ビジネス]
産業・公共ビジネスでは、公営競技分野で、競馬・競艇関係のお客様の利便性の向上と運営者様の運営コスト削減のため、会員カードをかざすだけでキャッシュレスに投票券を購入できる端末の商品化を行いました。表示分野では、太陽光発電により外部電源を使用せずに稼働可能な簡易型スコアボード(エコボード)を開発いたしました。
産業・公共ビジネスにおける研究開発費は245百万円であります。
[サービスビジネス]
サービスビジネスでは、ATM設置店様向けの現金管理の効率化と店舗ATMとの連携を実現する現金管理ソリューションを開発いたしました。
サービスビジネスにおける研究開発費は43百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01969] S100243A)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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