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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004ZGI

有価証券報告書抜粋 富士通フロンテック株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度の研究開発費は2,751百万円となりました。
[金融ビジネス]
金融ビジネスでは、ATM関連で、ヨーロッパのATM市場向けにFUJITSU ATM Series 100の開発を完了し、欧州中央銀行(European Central Bank)による認証テストに合格いたしました。これにより、ヨーロッパ各国での販売が可能となり、スペインを皮切りに積極的にビジネスを展開してまいります。メカコンポーネント関連では、グローバル市場向けに小型紙幣入出金ユニットGSR50を開発いたしました。同ユニットは、小型ユニットでありながら、処理する紙幣の種類の増加を可能とするなどの拡張性を備えており、グローバル市場で需要が拡大するセルフチェックアウトへの搭載にも適しております。
金融ビジネスにおける研究開発費は1,758百万円であります。
[流通ビジネス]
流通ビジネスでは、POS関連で、拡大するアジア市場をターゲットにした低価格POSTeamPoS A20を商品化したほか、既存のPOS商品につきましても、情報処理速度の向上など競争力強化に向けた開発を継続いたしました。また、商品のスキャニングを店員様が行い、お会計をお客様自身が行うセルフ精算レジへの関心の高まりに対応し、TeamPoS/SPのラインナップ強化に取り組みました。RFID関連では、医療用衣服向けに、高圧・高温の水蒸気による滅菌殊薬剤による洗浄に耐えうるリネンタグの開発を行いました。
流通ビジネスにおける研究開発費は534百万円であります。
[産業・公共ビジネス]
産業・公共ビジネスでは、表示分野で、新規開発のLEDを採用した大型表示装置を開発し、市場投入いたしました。この装置は、高精細ユニットによる多彩な映像表示により、多様なイベントへの活用が可能となっております。
産業・公共ビジネスにおける研究開発費は285百万円であります。
[サービスビジネス]
サービスビジネスにおける研究開発費は43百万円であります。
[戦略投資]
新規ビジネスに向けた戦略投資として、RFIDシステムの基本機能をパッケージ化し、かつRFIDのデータを管理するセンターシステムをクラウドにより提供することにより、お客様のアプリケーション開発やサーバ構築の負荷を低減するRFIDプラットフォームを商品化いたしました。
戦略投資に関連する研究開発費は130百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01969] S1004ZGI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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