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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007TH2

有価証券報告書抜粋 富士通フロンテック株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当社及び当社グループは、グループの存在意義、大切にすべき価値観、社員の日々のビジネス活動における行動の原理原則を示した「富士通フロンテック・ウェイ」を2008年11月に制定し、この行動規範の下で、真に豊かで活力ある企業文化を創造し、持続的な発展と企業価値の向上を目指してまいります。(「富士通フロンテック・ウェイ」の詳細につきましては、当社ホームページ(http://www.fujitsu.com/jp/group/frontech/about/csr/)をご参照ください。)

(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、「最先端の技術で人とICTをつなげる製品やサービスの提供」をコンセプトに、フロントテクノロジー製品の開発、製造、販売、サービスにおいて、プロダクトからソリューション・サービスを含めたトータルビジネスを推進することで、「B to B to Front(お客様の最前線:フロント)」という領域を担う企業としての存在感と価値を提供すべく、一丸となって事業を展開してまいります。

(2)中期的な経営戦略および課題
当社グループは製販一体の体制の下、「事業の戦略的推進」および「事業効率化の更なる推進」を基本方針とし、積極的にビジネスを展開してまいります。
今後も国内はもとより、海外においても当社が持つ技術、製品、サービスを提供し、安全安心なシステムをお客様にとっての「新たな価値」として提供することにより、より一層の社会貢献に努めてまいります。

① 事業の戦略的推進
「海外ビジネスの領域拡大」、「国内ビジネスの変革推進」、「フロントテクノロジーの強化・成長」を柱に、ビジネスを戦略的に推進いたします。
A.海外ビジネスの領域拡大
既存のメカコンポーネントやATMに加え、TCR(Teller Cash Recycler)や流通入出金機など製品ポートフォリオの拡大に取り組むとともに、金融と流通、店舗のフロントとバックオフィスなど従来の領域区分を超えたトータルソリューションの展開など、ビジネス領域の分野的拡大に努めてまいります。
また、メカコンポーネントや金融ソリューションなどを現在展開している地域に加え、新興国などへ提供エリアを広げ、ビジネス領域の地域的な拡大を図ってまいります。
B.国内ビジネスの変革推進
変化する市場のニーズを捉えたATM、POS、トータリゼータ端末などの製品・機能を提供することにより、プロダクトビジネスの着実な伸長に努めてまいります。
また、ソリューション、サービスまでワンストップで提供できる強みをより一層強化し、IoTやFintechなど新たなフロントに対応するソリューション・サービスの提供により、ビジネスの拡大を図ってまいります。
C.フロントテクノロジーの強化・成長
RFID、手のひら静脈認証など強みのある製品の水平展開を図るとともに、ソリューション、サービスを含めた垂直統合ビジネスとして推進し、製品の強化ならびにサービス化を推進してまいります。
②事業効率化の更なる推進 ~プロセス革新~
製品開発と生産プロセスを融合したものづくりの推進および海外拠点、OEM/ODMを含めた製造体制の最適化、ならびに品質の強化を全社横断的に強力に取り組み、コアビジネスの強化を図ってまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01969] S1007TH2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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