シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AHZJ

有価証券報告書抜粋 富士通フロンテック株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度の研究開発費は4,352百万円となりました。

[グローバルプロダクトビジネス]
金融プロダクト関連では、銀行の軽量化営業店舗に適した製品の開発や商品化などを進めたほか、メカコンポーネント関連では新興国など新市場に向けた小型・中型の製品開発を行いました。
当ビジネスにおける研究開発費は798百万円であります。

[サービスインテグレーションビジネス]
ATM関連では、AI関連技術である「感性メディア技術」と「視線検出技術」を組み合わせ、利用者の視線の動きから状態を捉え、個別対応を行える技術を研究いたしました。営業店端末では、AI技術も活用した独自のアルゴリズムにより、自動で帳票の見出しや認識項目を特定できるOCRの商品化を行いました。
当ビジネスにおける研究開発費は2,124百万円であります。

[パブリックソリューションビジネス]
公営競技関連では、キャッシュレスシステムのクラウド化などに取り組みました。また、トータリゼータ端末で培った技術の新分野への応用を推進し、totoなどスポーツ振興くじ向け端末の開発を行いました。
当ビジネスにおける研究開発費は677百万円であります。

[フロントソリューションビジネス]
手のひら静脈認証関連では、従来機との互換を維持しながら小型化・操作性向上・外光耐性改善を行った組み込み向けセンサーPalmSecure-F Proや、ボード上のファームウェアが撮影・登録・認証などの処理を行うICカードサイズの手のひら静脈認証ボードなど、商品のラインナップを拡充いたしました。
当ビジネスにおける研究開発費は386百万円であります。

[戦略投資]
新規ビジネスの拡大に向けた研究開発として、RFIDやビーコン、センサーデータの利活用基盤の構築に向けたIoTシステムやクラウドサービスに関する開発などを行いました。
戦略投資に関連する研究開発費は365百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01969] S100AHZJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。