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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007MAG

有価証券報告書抜粋 小泉株式会社 業績等の概要 (2016年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、円安と原油安で始まり、外需、大企業製造業などを中心に緩やかな回復基調が続きました。第2四半期以降は、中国など新興国経済の減速を始めとする海外リスクの高まりで円高、株安傾向へ転じました。個人消費の伸び悩みからマイナス成長となり、景気は「足踏み状態」から抜け出せず不透明な状態が続きました。
このような状況の中、当社は、小泉アパレル株式会社の宝飾事業を京都小泉株式会社へ、コイズミクロージング株式会社のナイティ事業を株式会社ギャルソンヌへ移管するなどグループ間の組織の見直しを進めました。
その結果、単体決算におきましては、売上高は550百万円(前期比89%)、経常利益は259百万円(前期比74%)、当期純利益は218百万円(前期比79%)となりました。
連結決算におきましては、売上高は52,069百万円(前期比98%)、経常利益は1,017百万円(前期比63%)、減損損失等の特別損失を312百万円計上しましたので、当期純利益は82百万円(前期比4%)となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は税金等調整前当期純利益が721百万円、売上債権の減少が386百万円あったものの、仕入債務の減少が1,320百万円、有形固定資産の取得による支出が496百万円、長期借入金の純減額が904百万円あったこと等により、前連結会計年度末に比べ、1,870百万円減少し、当連結会計年度末には3,744百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動による資金の減少は11百万円(前年同期は1,883百万円の資金の増加)となりました。
これは税金等調整前当期純利益が721百万円、売上債権の減少が386百万円、減価償却費が352百万円、投資有価証券評価損が104百万円あったものの、仕入債務の減少が1,320百万円、法人税等の支払額が498百万円あったこと等によります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動による資金の減少は530百万円(前年同期は91百万円の資金の減少)となりました。
これは有形固定資産の取得による支出が496百万円、投資有価証券取得による支出が63百万円あったこと等によります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動による資金の減少は1,337百万円(前年同期は483百万円の資金の増加)となりました。
これは、短期借入金の純減額が274百万円、長期借入金の純減額が904百万円あったこと等によります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02556] S1007MAG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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