シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D1L1

有価証券報告書抜粋 小泉株式会社 業績等の概要 (2018年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、好調な海外需要を背景に緩やかな回復基調が続き、景気の拡大はいざなぎ景気を超える戦後2番目の長さになりました。一方、個人の所得や消費の伸びは鈍く、唯一消費の牽引役はインバウンドと富裕層で、一般の消費者にとっては実感の乏しい経済成長となっています。
繊維ファッション産業をとりまく市場環境は、ネット通販の拡大などで消費者の購買行動が大きく変化し、市場規模の縮小と競争激化が進んでいます。このような厳しい環境の中で、当グループは商品企画力・開発力で各社の特徴を発揮し、優位性が発揮できるグループ経営を目指しました。
その結果、単体決算においては営業収益は529百万円(前期比99%)、経常利益は281百万円(前期比115%)、当期純利益は449百万円(前期比234%)となりました。
グループ全体におきましては、売上高は46,960百万円(前期比99%)、経常利益は1,512百万円(前期比170%)、親会社株主に帰属する当期純利益は657百万円(前期比919%)となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は税金等調整前当期純利益が1,570百万円、売上債権の減少が683百万円、有形固定資産の売却による収入が619百万円あったものの、仕入債務の減少が324百万円、法人税等の支払額が596百万円、長期借入金の純減額が586百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べ、884百万円増加し、当連結会計年度末には7,195百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動による資金の増加は1,230百万円(前年同期は1,512百万円の資金の増加)となりました。
これは税金等調整前当期純利益が1,570百万円、売上債権の減少が683百万円、減価償却費が302百万円あったものの、仕入債務の減少が324百万円、有形固定資産売却益(純額)が388百万円、法人税等の支払額が596百万円あったこと等によります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動による資金の増加は446百万円(前年同期は355百万円の資金の減少)となりました。
これは有形固定資産の取得による支出が174百万円、無形固定資産取得による支出が36百万円あったものの、有形固定資産の売却による収入が619百万円あったこと等によります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動による資金の減少は803百万円(前年同期は1,492百万円の資金の増加)となりました。
これは、長期借入金の純減額が586百万円、短期借入金の純減額が113百万円、社債の償還による支出が32百万円あったこと等によります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02556] S100D1L1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。