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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009WPT

有価証券報告書抜粋 小金井ゴルフ株式会社 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度における我が国の経済状況は、政府による経済政策の効果を背景に、企業収益では一部改善傾向が見受けられます。一方、世界経済状況は、中国を始めアジア新興国経済や、英国のEU離脱問題等、先行きが不透明な状態が続いております。
ゴルフ場業界におきましては、ゴルフがオリンピック競技として復活したこともあり、業界の活性化が期待されておりましたが、依然として少子高齢化に伴うゴルフ人口全体の大幅な減少、競合他社との客単価の価格競争等、一層厳しい状況にあります。
当社におきましては。コースの整備について、ティーインググラウンドの張替工事および一部拡張工事の実施、グリーン周りのバミューダ芝張替工事や日照改善・通風確保のための樹木剪定工事を実施してまいりましたが、8月中旬以降の度重なる台風や長雨が重なり、コースのクオリティの維持に大変苦慮いたしました。
来場者数に関しましては、昨年度に引き続き、「会員季節優待券」の発行や「貸切営業集客の強化」を行いましたが、1月および11月の降雪によるクローズの影響もあり、前年比1,093名減となりました。
当事業年度における営業日数は319日(前期比17日減)、総来場者数は27,690名(前期比1,093名減)となりました。
その結果、営業収入は697,944千円(前期比7,174千円減)となりました。
営業費用につきましては、930,440千円(前期比38,254千円増)となり、営業損益は232,496千円の損失(前期は187,066千円の損失)となりました。
また、会員移動に伴う入会金収入が165,000千円(前期比19,500千円増)となり、経常損益は62,165千円の損失(前期は36,059千円の損失)となりました。
これに、特別損失1,578千円を計上し、法人税、住民税及び事業税を計上した後の当期純損失は、65,629千円(前期は39,701千円の損失)となりました。

(2) 設備投資の状況

当事業年度に実施しました設備投資の総額は69,898千円です。
主なものは、以下の通りです。
①ティーインググラウンド他芝張替工事
②コース機械等購入
③キャディカート(30台)購入


(3) キャッシュ・フローの状況

当事業年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べ55,243千円減少の453,680千円になりました。
当期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度において営業活動による資金の増加は、27,103千円(前期は21,646千円の増加)となりました。これは主に税引前当期純損失となったものの減価償却費の計上などによるものです。

(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、74,232千円(前期は40,813千円)の支出となりました。ティーインググラウンド他芝張替工事によるコース勘定の増加などが、主な支出内容です。

(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度における財務活動による資金の減少は、8,114千円(前期は11,114千円の支出)であります。これはリース債務の返済によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04728] S1009WPT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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