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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CLB2

有価証券報告書抜粋 小金井ゴルフ株式会社 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度における我が国の経済状況は、政府の各種政策の実行により、企業収益が回復してきた事で、個人の雇用や所得の環境に改善の兆しが見受けられました。
しかしながら、海外経済におきましては、トランプ政権の動向に対する懸念に加え、北朝鮮による地政学的リスク等により、先行きは不透明な状況となっております。
ゴルフ場業界におきましては、オリンピック熱に業界の活性化が期待されましたが、少子高齢化によるゴルファー人口全体の大幅な減少傾向に歯止めがきかず、集客競争、価格競争等、大変厳しい状況にあります。
当社におきましては、期首より「緑あふれる綺麗なコース作り」を積極的に推進した結果、大幅に樹木剪定が進み、「光」と「風」の入りやすい明るさを取り戻してまいりました。引き続き、コースの風格、美観の向上に力を入れてまいります。来場者数に関しましては、貸切営業で集客を増加させることができましたが、ゲストの集客が大幅に減少したことで、前年比1,212名減となりました。
当事業年度における営業日数は333日(前期比14日増)、総来場者数は26,478名(前期比1,212名減)となりました。
その結果、営業収入は682,042千円(前期比15,901千円減)となりました。
営業費用につきましては、971,711千円(前期比41,270千円増)となり、営業損益は289,668千円の損失(前期は232,496千円の損失)となりました。
また、会員移動に伴う入会金収入が337,500千円(前期比172,500千円増)となり、経常損益は55,266千円の利益(前期は62,165千円の損失)となりました。
これに、法人税等を計上した後の当期純利益は、52,976千円(前期は65,629千円の損失)となりました。

(2) 設備投資の状況

当事業年度に実施しました設備投資の総額は66,196千円です。
主なものは、以下の通りです。
①コースメンテナンス機械等購入
②グリーンスプリンクラー交換工事
③コース車両購入


(3) キャッシュ・フローの状況

当事業年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べ96,085千円増加の549,765千円になりました。
当期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度において営業活動による資金の増加は、156,842千円(前期は27,103千円の増加)となりました。これは主に税引前当期純利益及び減価償却費の計上などによるものです。

(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、56,949千円(前期は74,232千円)の支出となりました。コースメンテナンス機械等購入による機械及び装置の増加などが、主な支出内容です。

(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度における財務活動による資金の減少は、3,807千円(前期は8,114千円の支出)となりました。これはリース債務の返済によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04728] S100CLB2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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