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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10023NX

有価証券報告書抜粋 尾張精機株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績


当連結会計年度におけるわが国経済は、日銀の金融緩和政策に相応の効果が現れ、消費税増税前の駆け込み需要などもあり緩やかな上昇方向を維持しました。
また、世界経済は、米国は回復基調であり、欧州は緩やかな持ち直し傾向が続いておりますが、中国は減速感が強まってきております。
このような経済情勢のなかで、当社グループの主要なお客様であります自動車業界の国内生産台数は、前年同期に比べ増加しました。
こうした状況のもと当社グループは、高品質な製品づくりと販売・競争力の強化に努め、売上高は、15,372百万円となり前年同期に比べ659百万円(4.5%)の増収となりました。この売上高の増加により、営業利益は841百万円と前年同期に比べ166百万円(24.6%)、経常利益は1,091百万円と前年同期に比べ115百万円(11.8%)、当期純利益は、852百万円となり前年同期に比べ283百万円(49.9%)の増益となりました。
セグメント別の売上高につきましては次のとおりであります。
日本は売上高12,120百万円と前年同期比145百万円(△1.2%)の減収、アメリカは948百万円と前年同期比262百万円(38.4%)の増収、インドは437百万円と前年同期比206百万円(89.5%)の増収、タイは1,866百万円と前年同期比335百万円(21.9%)の増収となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況


当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、3,691百万円と前年同期と比べ537百万円減少いたしました。
営業活動の結果得られた資金は、前年同期に比べ256百万円減少し、1,006百万円となりました。主な内訳は、税金等調整前当期純利益1,110百万円、減価償却費614百万円、為替差益230百万円および法人税等の支払額306百万円によるものであります。
投資活動の結果使用した資金は、847百万円となりました(前年同期は2,428百万円獲得)。主な内訳は、定期預金の預入による支出1,246百万円、定期預金の払戻による収入1,439百万円、有形固定資産の取得による支出1,059百万円によるものであります。
財務活動の結果使用した資金は、前年同期に比べ67百万円減少し、867百万円となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出838百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01290] S10023NX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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