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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007W3K

有価証券報告書抜粋 尾張精機株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績


当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用と設備投資拡大に向けた企業の姿勢が続き回復基調ではありましたが、金融市場は、原油価格の下落やマイナス金利導入などにより動揺することがありました。
世界経済では、米国は内需がけん引する形で堅実に推移し、欧州経済も生産と消費ともに底堅く推移したと言えますが、中国は成長が鈍化するなど低調であり、新興国経済も減速しました。
こうした状況のもと当社グループは、お客様のニーズに合った高品質な製品開発と販売強化をすすめた結果、売上高は、16,381百万円で前年同期に比べ、646百万円(4.1%)の増収となりました。
営業利益は材料費や退職給付費用等の増加により483百万円と前年同期に比べ37百万円(△7.2%)の減益、経常利益は為替差益から為替差損へ転じたことにより474百万円と前年同期に比べ317百万円(△40.1%)の減益となりました。
また、親会社株主に帰属する当期純利益も350百万円と前年同期と比べ278百万円(△44.3%)の減益となりました。
セグメント別の売上高につきましては次のとおりであります。
日本は売上高11,779百万円と前年同期比115百万円(△1.0%)の減収、アメリカは1,167百万円と前年同期比34百万円(3.0%)の増収、インドは1,078百万円と前年同期比604百万円(127.1%)の増収、タイは2,355百万円と前年同期比124百万円(5.5%)の増収となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況


当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、2,469百万円と前年同期と比べ478百万円減少いたしました。
営業活動の結果得られた資金は、前年同期に比べ419百万円減少し、685百万円となりました。主な内訳は、税金等調整前当期純利益453百万円、減価償却費775百万円、たな卸資産の増加593百万円によるものであります。
投資活動の結果使用した資金は、前年同期に比べ534百万円減少し、859百万円となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出885百万円によるものであります。
財務活動の結果使用した資金は、前年同期に比べ376百万円減少し、242百万円となりました。これは、主に長期借入れによる収入300百万円、長期借入金の返済による支出444百万円、配当金の支払額71百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01290] S1007W3K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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