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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D0EK

有価証券報告書抜粋 岡谷鋼機株式会社 業績等の概要 (2018年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度における世界経済は、設備投資などを中心に堅調な米国経済に加え、中国及び新興国経済も成長が持続し、順調に推移しました。
日本経済は、輸出と設備投資などが活発で、全体として堅調に推移しました。
このような環境下にあって、連結売上高は8,514億25百万円で前連結会計年度比13.0%の増収となりました。
損益につきましては、売上総利益は592億10百万円(前連結会計年度比9.7%増)となりました。営業利益は180億16百万円(前連結会計年度比24.5%増)、経常利益は224億11百万円(前連結会計年度比24.1%増)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は150億63百万円で、前連結会計年度比29.7%の増益となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。

(鉄鋼)
鉄鋼部門は、鋼材価格の回復に加え、土木・建築、製造業向けで数量を伸ばし、好調でした。
特殊鋼部門は、建機・工作機械や自動車の生産が国内外で堅調に推移し、好調でした。
海外は、鋼材価格の回復に加え、北米及びアジア地区における販売を伸ばし、好調でした。
鉄鋼セグメントの売上高は3,522億1百万円(前連結会計年度比18.1%増)、営業利益は61億2百万円(前連結会計年度比47.8%増)となりました。

(情報・電機)
非鉄金属部門は、原材料価格の上昇に加え、家電向け電子部材や自動車関連を中心に国内外で需要が伸び、好調でした。
エレクトロニクス部門は、通信機器関連が減少しましたが、FAや自動車関連が増加し、堅調でした。
情報・電機セグメントの売上高は1,850億24百万円(前連結会計年度比13.8%増)、営業利益は40億65百万円(前連結会計年度比18.3%増)となりました。

(産業資材)
化成品部門は、原材料価格の上昇に加え、自動車関連などで数量を伸ばし、好調でした。
メカトロ部門は、設備の輸出が減少しましたが、国内は航空機関連をはじめ、設備機械や部品・工具が伸び、順調でした。
産業資材セグメントの売上高は2,577億15百万円(前連結会計年度比9.1%増)、営業利益は66億94百万円(前連結会計年度比22.7%増)となりました。


(生活産業)
配管建設部門は、配管機材関連の値上げ等の影響により荷動きが増加しましたが、建築物件の請負工事が落ち込み、軟調でした。
食品部門は、水産物の輸入が減少しましたが、鶏肉・鶏肉加工品等の販売が増加し、順調でした。
生活産業セグメントの売上高は564億84百万円(前連結会計年度比0.7%増)、営業利益は20億6百万円(前連結会計年度比10.2%増)となりました。

(注) 「第2 事業の状況」における記載金額は、消費税等を含まない額としております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物は、営業活動の支出超過を借入金により充当した結果、83億4百万円(前連結会計年度比4.1%増)となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度においては、仕入債務の増加や税金等調整前当期純利益の計上などにより収入は増加しましたが、売上債権やたな卸資産の増加などにより、52億50百万円の支出超過(前連結会計年度は115億31百万円の収入超過)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度においては、有形固定資産や投資有価証券の取得などにより支出が増加し、28億39百万円(前連結会計年度は36億63百万円)の支出超過となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度においては、短期借入金の増加などにより収入が増加し、82億64百万円の収入超過(前連結会計年度は69億28百万円の支出超過)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02553] S100D0EK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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