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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10028NS

有価証券報告書抜粋 岡谷電機産業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度におきましては、国内における当社グループの参入市場の拡大と用途拡大を目指して下記の技術開発、商品開発を実施いたしました。

セグメント別の取り組みにつきましては、次のとおりであります。

ノイズ関連製品では、コンデンサにつきましては、回生エネルギー分野を中心に電力用大容量製品に着手し、直流・交流用とも、市場への展開を開始しました。
ノイズフィルタにつきましては、産業機器分野では、盤内設置を容易にするDINレール対応品の開発や大型機器対応のため電流容量拡大を図ってまいりました。医療用シールドルーム分野では、MRI等機器対応の開発を進めてまいりました。
サージ関連製品につきましては、LED照明や、ネットワーク拡大による公共インフラ設備の通信系統の雷被害が急増してきたことにより、これらに対応する雷対策部品として、LED照明用には2次側ACライン間での雷防護用の面実装部品、LED照明用電源全体の雷防護用にはSPD新製品の開発を進めてまいりました。また通信回線用には雷電流5kAの雷防護が可能な485通信用SPDと信号回線用SPDの開発を進めてまいりました。
表示関連製品につきましては、公共向け表示の開発を進め納入に至りました。また2014年度へ向け交通関係、輸送用機器向けへ納入すべく開発を進めてまいりました。
センサー関連製品につきましては、産業機器向けエンコーダー用途光学素子では、低背型の開発や薄型COB化を推進し、時計向け針位置検出用途光学素子モジュールでは、3針対応や6層基板対応の開発を進めてまいりました。
これらの結果、当連結会計年度の研究開発費は6億17百万円(前期比132%)となりました。なお、当連結会計年度に実施した研究開発費は、各事業に共通する部分が多く、セグメント別に明確な関連付けができないため、セグメント別の記載は行っておりません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01928] S10028NS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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