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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10055F5

有価証券報告書抜粋 岡谷電機産業株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度におきましては、当社グループのさらなる市場拡大を目指して技術開発、商品開発を実施いたしました。

セグメント別の取り組みにつきましては、次のとおりであります。

ノイズ関連製品
ノイズサプレッションキャパシタは一層の小型化を進め、またターゲット市場の変化(屋外使用・高耐湿性の要求)に対応するための開発も進めてまいりました。スナバキャパシタは、インバータ出力の大型化に伴い大容量製品の拡大を図りました。ノイズフィルターにつきましては、産業機器分野において、カスタム品対応体制の充実、製品の低背化及び大電流への対応を図ってまいりました。高周波関連製品では医療用シールドルーム分野でMRI等対応製品の開発、電磁環境試験分野ではより高電圧、大電流、広帯域化に対応した製品の開発を進めてまいりました。

サージ関連製品
近年急増しているLED照明や情報通信機器の雷被害に対して、高耐量・フェールセーフ機能を有したSPD及び同軸用GDT(ガス入り放電管)の開発を進めてまいりました。また、GDTの基礎研究として無続流タイプの開発を促進しております。

表示関連製品
交通、公共設備及びビル設備の表示・照明機器の開発を進め、市場への展開を開始しました。

センサー関連製品
産業機器向けエンコーダー用途光学素子では、低背型の気密パッケージ品の開発を推進し、ATM向けのフォトインタラプタについてもシェア拡大を目指し改良を進めてまいりました。

これらの結果、当連結会計年度の研究開発費は5億11百万円(前期比83%)となりました。なお、当連結会計年度に実施した研究開発費は、各事業に共通する部分が多く、セグメント別に明確な関連付けができないため、セグメント別の記載は行っておりません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01928] S10055F5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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