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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007SA3

有価証券報告書抜粋 岳南鉄道株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、鉄道事業においては、旅客収入の増加により増収となりました。営業費は修繕費の増加のため増加いたしました。ゴルフ場事業については、積極的な営業活動と顧客サービスの提供によるリピーター顧客の確保やDM・Webの活用による新規顧客の開拓等集客に努めましたが、主としてメンバー利用人員が減少したため減収となりました。不動産事業については、土地賃貸収入が安定した収益確保に貢献いたしました。以上の結果、当連結会計年度の営業収益は542,638千円(前年同期比0.8%減)となりました。
(2)当連結会計年度の財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて4,606千円増加いたしました。これは主に現金及び預金の増加(前連結会計年度末比5,245千円増)によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて223,101千円増加いたしました。これは主に建物及び構築物の増加(前連結会計年度末比19,703千円増)、機械装置及び運搬具の減少(前連結会計年度末比5,666千円減)、投資有価証券の増加(前連結会計年度末比209,236千円増)によるものであります。
これらの結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて227,707千円増加いたしました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて50,695千円減少いたしました。これは主に短期借入金の減少(前連結会計年度末比36,122千円減)、未払消費税等の減少(前連結会計年度末比7,800千円減)によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて95,622千円増加いたしました。これは主に長期借入金の増加(前連結会計年度末比57,341千円増)、繰延税金負債の増加(前連結会計年度末比52,598千円増)、預り入会金の減少(前連結会計年度末比16,150千円減)によるものであります。
これらの結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて44,926千円増加いたしました。
純資産合計は前連結会計年度末に比べて182,781千円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加(前連結会計年度末比22,506千円増)、その他有価証券評価差額金の増加(前連結会計年度末比116,587千円増)、非支配株主持分の増加(前連結会計年度末比43,868千円増)によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04126] S1007SA3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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