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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AI4S

有価証券報告書抜粋 岳南鉄道株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、鉄道事業においては、旅客収入の増加により増収となりました。営業費は人件費及び修繕費の減少により減少いたしました。ゴルフ場事業については、静岡中部及び神奈川西部地区を重点とした積極的な営業活動と予約マネジマント強化に努めた結果、ビジター利用人員が増加したため増収となりました。不動産事業については、土地賃貸収入が安定した収益確保に貢献いたしました。以上の結果、当連結会計年度の営業収益は567,404千円(前年同期比4.6%増)となりました。
(2)当連結会計年度の財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて35,174千円増加いたしました。これは主に売掛金の増加(前連結会計年度末比23,722千円増)によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて321,491千円減少いたしました。これは主に土地の減少(前連結会計年度末比15,109千円減)、建物及び構築物の減少(前連結会計年度末比8,061千円減)、投資有価証券の減少(前連結会計年度末比283,130千円減)によるものであります。
これらの結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて286,317千円減少いたしました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて49,877千円増加いたしました。これは主に短期借入金の増加(前連結会計年度末比16,098千円増)、未払金の増加(前連結会計年度末比21,570千円増)によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて120,563千円減少いたしました。これは主に長期借入金の減少(前連結会計年度末比15,484千円減)、繰延税金負債の減少(前連結会計年度末比75,349千円減)、預り入会金の減少(前連結会計年度末比13,600千円減)によるものであります。
これらの結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて70,686千円減少いたしました。
純資産合計は前連結会計年度末に比べて215,631千円減少いたしました。これは主に利益剰余金の増加(前連結会計年度末比18,708千円増)、その他有価証券評価差額金の減少(前連結会計年度末比154,619千円減)、非支配株主持分の減少(前連結会計年度末比53,078千円減)によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04126] S100AI4S)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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