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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AHER

有価証券報告書抜粋 川澄化学工業株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

売上高は、国内透析用血液回路など販売が増加しましたが、為替影響、償還価格の引き下げ、国内血液バッグや
OEM先への販売減少などにより、前連結会計年度に比べ34億8百万円減の247億26百万円(前連結会計年度比12.1%減)となりました。国内・海外別の売上高につきましては、国内売上高は、前連結会計年度に比べ24億84百万円減の174億3百万円(同12.5%減)、海外売上高は、前連結会計年度に比べ9億24百万円減の72億92百万円(同11.3%減)となりました。

原価低減活動や為替影響などにより売上原価は低減しましたが、減収影響などにより、売上総利益は前連結会計年度に比べ12億67百万円減の88億61百万円(同12.5%減)となりました。
販売費および一般管理費は、前連結会計年度に比べ61百万円減の79億37百万円(同0.8%減)、営業利益は、前連結会計年度に比べ12億6百万円減の9億23百万円(同56.6%減)、経常利益は、前連結会計年度に比べ11億53百万円減の10億23百万円(同53.0%減)となりました。

親会社株主に帰属する当期純利益は、当社のタイの連結子会社で過年度法人税等戻入額を計上しましたが、経常
利益が減少したことにより、前連結会計年度に比べ51百万円減の11億16百万円(同4.4%減)となりました。

セグメント別の状況は次のとおりであります。

為替影響、国内血液バッグやOEM先への販売減少などにより、売上高は、前連結会計年度に比べ22億79百万円減の111億17百万円(同17.0%減)となりました。セグメント利益は、前連結会計年度に比べ7億92百万円減の8億49百万円(同48.3%減)となりました。

国内透析用血液回路などの販売が増加しましたが、為替影響や償還価格の引き下げなどにより、売上高は、前連結会計年度に比べ11億29百万円減の136億9百万円(同7.7%減)となりました。セグメント利益は、前連結会計年度に比べ4億13百万円減の74百万円(同84.8%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
1. 営業活動により得られたキャッシュ・フローは、29億47百万円(前期比2億77百万円減)となりました。主な内容は、税金等調整前当期純利益が10億17百万円、減価償却費が16億20百万円であります。
2. 投資活動により支出したキャッシュ・フローは、24億18百万円(同21億96百万円増)となりました。主な内容は、有形固定資産の取得による支出が20億72百万円であります。
3. 財務活動により支出したキャッシュ・フローは、3億29百万円(同10億29百万円減)となりました。主な内容は、配当金の支払額が3億24百万円であります。
この結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、151億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ、2億6百万円増加いたしました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02310] S100AHER)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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