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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004XRB

有価証券報告書抜粋 愛光電気株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府の金融政策や財政政策を背景として、企業の設備投資の増加や雇用環境の改善など、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、円安による原材料価格の高騰や消費税率引き上げ等による個人消費の低迷などの影響により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
電設資材卸売業界におきましては、官公庁工事が増加し民間建設投資も持ち直しが見られる中、LED照明、太陽光発電システム等の省エネ関連商材に活況が見られ、消費税増税後も景気回復の期待感や先行きの好材料から設備投資需要に安定感は出てまいりました。しかしながら資源価格や現場人件費の高騰により需要獲得の競争が激しく、収益環境は依然として厳しい状況です。
このような状況の中、当社においては4月に展示即売会「AIKOフェスタ2014」を実施いたしました。また消費税増税後における駆け込み需要の反動の影響も少なく、売上高、粗利高ともに好調に推移いたしました。結果、当事業年度における売上高は11,573百万円(前年同期比7.0%増)となりました。
利益面につきましては、粗利高は好調に進捗したものの、貸倒引当金繰入額の計上もあり、販売費及び一般管理費の総額は1,747百万円(前年同期比8.0%増)となりました。これにより営業利益150百万円(前年同期比19.0%減)となり、経常利益154百万円(前年同期比19.4%減)、当期純利益は73百万円(前年同期比22.5%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物は、以下に記載のキャッシュ・フローにより1,379百万円となり前事業年度末と比べて339百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は388百万円(前年同期は130百万円の取得)となりました。主な資金の増加要因としては、売上債権の減少(454百万円)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は13百万円(前年同期は17百万円の使用)となりました。これは主に、備品購入によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は35百万円(前年同期は13百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02750] S1004XRB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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