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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007QDM

有価証券報告書抜粋 愛光電気株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、雇用環境の好転、企業収益の改善など景気は緩やかながら回復の兆しを見せておりますが、中国その他新興国の景気減速や原油・資源価格の下落などの影響により、依然として国内全体での景気の先行きは不透明な状況が続いております。
電設資材卸売業界におきましては、新築住宅着工戸数も緩やかな持ち直しの動きがあるものの、原材料価格や現場人件費の高騰により需要獲得の競争が激しく、収益環境は依然として厳しい状況です。
このような状況の中、当社においては4月に展示即売会「AIKOフェスタ2015」を実施した他、積極的な販売活動を推し進めるとともに、業務効率化アップに努めるなど収益改善に努めております。
結果、当事業年度における売上高は11,590百万円(前年同期比0.1%増)となりました。
利益面につきましては、貸倒引当金繰入額の減少により販売費及び一般管理費の総額は1,639百万円(前年同期比6.2%減)となりました。これにより営業利益204百万円(前年同期比35.8%増)となり、経常利益207百万円(前年同期比34.4%増)、当期純利益は税制改正に伴う繰延税金資産の取崩しにより88百万円(前年同期比20.1%増)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物は、以下に記載のキャッシュ・フローにより1,326百万円となり前事業年度末と比べて53百万円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は6百万円(前年同期は388百万円の取得)となりました。資金増加の要因として税引前当期純利益198百万円、仕入債務の増加200百万円等があったものの、これを上回る資金減少の要因として売上債権の増加345百万円、未払消費税の減少46百万円等が発生しており、上記の営業活動の結果使用した資金は6百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は15百万円(前年同期は13百万円の使用)となりました。これは主に、営業事務所倉庫改修工事と備品購入によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は30百万円(前年同期は35百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02750] S1007QDM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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