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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10052EM

有価証券報告書抜粋 愛知時計電機株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当連結会計年度の研究開発活動は、当社のR&D本部を中心に計測器関連事業として、ガス関連機器、水道関連機器、民需センサー・システム、計装の各分野における市場ニーズに対応した商品の開発を行う商品開発活動と、これらの商品群を伸ばし、さらに新たな商品群を作り出していくために必要な基礎研究・開発を行う技術開発活動の2つの活動を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、13億7千万円であります。
当社グループの研究開発活動は全て計測器関連事業に関するもので、次のとおりであります。
計測器関連事業において、ガス関連機器分野では、LPガスメーターの需要期に向けた新型膜式メーターの開発、超音波式ガスメーターの研究開発をはじめ、スマートメーターである膜式スマートメーターの開発等、水道関連機器分野では、水の利用状況から安否を見守る緊急通報システム住戸盤の開発等、民需センサー・システム分野では、FA市場向け電磁流量センサーの開発、管理用電磁流量計の開発等、計装分野では、新型ロガーシステムの開発等、その他、海外市場向け超音波流量計の開発等、市場ニーズに応えた商品の開発を引き続き進めてまいりました。
一方、技術開発活動としては、電磁式流量計及び超音波式流量計の成長分野を目差した用途拡大の技術開発に加え、主要国立大学との産学協同による新たな計測技術の研究を継続実施いたしました。
また、生産基盤の再構築を目指し、鋳造技術等新しい製造技術の研究も継続して進め、新年度から量産に移行する準備を整えました。今後とも、生産基盤の再構築を確実なものとし、新規商品開発の基盤としても更に研究を進めてまいります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02267] S10052EM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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