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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004Y2A

有価証券報告書抜粋 新内外綿株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、2014年の第2、第3四半期のマイナス成長から第4四半期にはプラス成長へ転じました。また名目賃金の上昇、再増税先送りを背景とする実質所得の拡大、民間設備投資低迷の底打ち感など景気回復が徐々に進んでいることの兆候がでてきております。しかしながら海外においては欧州の政府債務問題の拡大・長期化、中国経済成長の失速などが今後の日本経済に影響を及ぼすことが懸念されます。
このような状況のもとで、当連結会計年度の売上高は72億90百万円(前連結会計年度比18億61百万円の増加)となりましたが、利益面におきましては、円安により輸入原料高の影響が特に当年度後半に大きく影響を及ぼし、営業利益は1億76百万円(同0百万円の減少)、経常利益は1億89百万円(同10百万円の増加)となりました。法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額77百万円および少数株主利益1百万円を計上しました結果、当期純利益は1億8百万円となり、前連結会計年度比1百万円の増益となりました。
また、財務面におきましては、有利子負債の圧縮を図りました結果、有利子負債は5億5百万円となり、前連結会計年度末比で2億14百万円の減少となりました。
なお、当社グループは、繊維事業およびこれに付帯する事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

部門別の業績は、7 [財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析]の②経営成績の分析に記載のとおりであります。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末の連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、88百万円となり、前連結会計年度末に比べ37百万円減少いたしました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、2億80百万円(前連結会計年度は2億38百万円の使用)となりました。
これは主として、税金等調整前当期純利益(1億87百万円)、減価償却費(74百万円)、のれん償却額(37百万円)等の増加と、法人税等の支払額(91百万円)等の減少によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、74百万円(前連結会計年度比2億70百万円の減少)となりました。
これは主として、有形固定資産の取得によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、2億53百万円(前連結会計年度は6億36百万円の獲得)となりました。
これは主として、長短借入金の減少(2億14百万円)及び配当金の支払(39百万円)によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00536] S1004Y2A)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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