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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D8EE

有価証券報告書抜粋 新内外綿株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2018年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

①財政状態の分析
当連結会計年度末の資産につきましては、前連結会計年度末比24百万円減の46億70百万円となりました。これは主として売上債権の減少によるものです。負債につきましては、前連結会計年度末比27百万円増の18億50百万円となりました。これは主として短期借入金の増加と仕入債務の減少によるものです。純資産につきましては、前連結会計年度末比52百万円減の28億20百万円となりました。これは主として利益剰余金の減少によるものです。この結果、自己資本比率は60.3%となりました。
②経営成績の分析
1[業績等の概要]に記載のとおり、国内では好調な企業業績や雇用・所得環境の改善が続く中で、景気は穏やかな回復基調で推移しました。しかしながら、海外においては米国の保護主義的な各種政策や朝鮮半島・中東地域における地政学リスクなどの懸念から、引き続き先行き不透明な事業環境の下で、当社グループは当連結会計年度の主要施策として、競争優位の一層の強化や財務体質の改善を進め、収益の確保にグループを挙げて取り組みました。
部門別の状況につきましては、以下のとおりであります。
紡績部門におきましては、「はやいや~ん」と名づけた小ロット・多品種・短納期生産販売システムの一層の進化や得意先の各産地における展示会開催により、新たな販路開拓に努めましたが、期間全般において主力の杢糸の荷動きの悪さが継続し、販売が想定を大きく下回りました。タイにおける販売子会社も日本向け輸出販売が低迷したことに加え、為替要因(バーツ高の影響)もあり苦戦いたしました。この結果、同部門の売上高は32億21百万円となり、前連結会計年度比7億27百万円(18.4%)の減収となりました。テキスタイル・製品部門におきましては、当社の得意とするテンセル素材を中心に各分野への販売活動を推し進めましたが、紡績部門と同様に国内向け販売が大きく落ち込み、同部門の売上高は17億36百万円となり、前連結会計年度比2億58百万円(13.0%)の減収となりました。

キャッシュ・フローの状況につきましては、1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローに記載しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00536] S100D8EE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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