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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D8EE

有価証券報告書抜粋 新内外綿株式会社 業績等の概要 (2018年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、好調な企業業績や雇用・所得環境の改善が続く中で、景気は穏やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米国の保護主義的な各種政策や朝鮮半島・中東地域における地政学リスクなどの懸念から、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもとで、当連結会計年度の売上高は49億58百万円(前連結会計年度比9億86百万円の減少)となりました。利益面におきましては、販売費及び一般管理費の一部圧縮はあったものの、大幅減収の影響のみならずコストアップ等による売上総利益率の低下も重なり減益となりました。
これらの結果、営業損失は25百万円(前年同期は営業利益1億74百万円)、経常損失は23百万円(前年同期は経常利益1億79百万円)となりました。法人税、住民税及び事業税ならびに法人税等調整額等計△2百万円を計上しました結果、親会社株主に帰属する当期純損失は23百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益90百万円)となりました。
また、財務面におきましては、一部資金需要の集中もあり、有利子負債は2億8百万円となり、前連結会計年度末比で76百万円の増加となりました。
なお、当社グループは、繊維事業およびこれに付帯する事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

部門別の業績は、7 [財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析]の②経営成績の分析に記載のとおりであります。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末の連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1億25百万円となり、前連結会計年度末に比べ36百万円減少いたしました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、34百万円(前連結会計年度は2億39百万円の獲得)となりました。
これは主として、減価償却費(65百万円)、のれん償却額(35百万円)等の増加と、仕入債務の減少額(67百万円)、法人税等の支払額(62百万円)等の減少によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、21百万円(前連結会計年度比73百万円の減少)となりました。
これは主として、有形固定資産の取得(11百万円)、無形固定資産の取得(8百万円)によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、21百万円(前連結会計年度は1億7百万円の使用)となりました。
これは主として、短期借入金の増加(71百万円)と、配当金の支払額(48百万円)によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00536] S100D8EE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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