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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DF7H

有価証券報告書抜粋 新家工業株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループ(当社及び連結子会社)の当連結会計年度における研究開発費は43百万円です。また、セグメントごとの研究目的、主要課題、研究成果及び金額は以下のとおりです。

(1) 鋼管関連……… 電解研磨をベースとして洗浄性、意匠性及び耐食性に優れたステンレス表面を生成する工法(BEP工法)を用いた製品については、鉄道車両メーカー向けの販売に加え、バス関連や船舶関連へも拡販しました。医療分野・建材分野などへの販売を視野に入れ、その業種に合う意匠性を高めた製品の開発を進めました。
鋼管製造技術の開発については、より一層の安定した内面ビードカット技術を目指し、内面ビードカット時のフィードバック情報の解析・研究を進めました。
鋼管切断機のメンテナンス性向上のために新たに社内でプログラムされた制御システムと油圧システムの更新をしました。更新にあたり、現行装置の動作を解析し、システムの問題点の洗い出し等を行い、国内メーカーの機器の採用によりメンテナンス性の向上を図りました。
ロール金型の設計については、解析ソフトを活用し異形管の製造技術を中心に研究・設計・試作を行いました。また、試作・開発のスピードアップを目指して3Dスキャナ型の三次元測定機を導入し、今後の開発時間短縮の環境の構築を進めました。
当セグメントに係る研究開発費は38百万円です。
(2) 自転車関連…… 自転車用リムについては、基本性能を重視した開発方針のもと新製品の研究を行いました。インドネシア子会社では新製品の製品化に加え、ホイール組立にも積極的に取り組み、生産効率を考慮した生産設備の研究を行いました。
完成自転車については、ユーザーから指名買いを受けるスポーツ用自転車の企画・開発・設計を行いました。
当セグメントに係る研究開発費は4百万円です。
(3) その他………… 福祉機器関連では、介護用跳ね上げ式手摺りに新たな機能を追加した商品を開発しました。高齢者や障害者の安全・安心等、役立つ商品開発に取り組みました。
当セグメントに係る研究開発費は0百万円です。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02258] S100DF7H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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