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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057CA

有価証券報告書抜粋 新日本建設株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当社は、過年度決算に使用した不動産鑑定評価に誤りが判明したため、有価証券報告書の訂正報告書等を2015年5月25日付で提出し、誤謬の訂正をしております。
以下の記載にあたりましては、誤謬の訂正を反映した数値によっております。

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な米国経済や、低金利・円安・原油安の効果から企業業績が改善する等、回復基調で推移いたしました。
当社グループをとりまく事業環境におきましては、建設事業では、労務不足が続いているものの、設備投資の増加等から受注高は増加する等、回復基調で推移いたしました。また、開発事業等では、住宅価格の先高観や低金利もあり好立地の物件では顧客の購入意欲は高く、堅調に推移いたしました。
このような環境の中、当社グループの連結業績は、次のとおりとなりました。売上高は前年比9.3%増の700億78百万円、営業利益は前年比29.6%増の80億38百万円、経常利益は前年比35.9%増の80億34百万円、当期純利益は前年比40.9%増の49億42百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、セグメント間の内部取引が発生する場合は、その消去前の金額を使用しております。
(建設事業)
利益率を重視し選別受注を行った物件の施工が順調に進捗したことから、完成工事高は前年比5.5%増の406億75百万円、セグメント利益(営業利益)は前年比38.1%増の28億87百万円となりました。
(開発事業等)
自社分譲マンションの販売・引渡しが順調に進捗したことから、開発事業等売上高は前年比15.0%増の294億3百万円、セグメント利益(営業利益)は前年比21.3%増の56億86百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、218億28百万円となり、前連結会計年度末と比べて12億円減少しました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年比48億87百万円増加し、67億8百万円となりました。この主な要因は、売上債権の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年比1億11百万円増加し、70百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産の売却による収入によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年比90億54百万円減少し、マイナス80億85百万円となりました。この主な要因は、短期借入金の返済による支出によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00221] S10057CA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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