有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100534F
新明和工業株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループに係る研究開発は、社会基盤の整備・強化に重点を置いた製品・技術を通じて事業の拡大を図ることに主眼を置いて取り組んでいる。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は2,789百万円であり、特定のセグメントに関連付けられない新技術の開発等に係る研究開発費は295百万円である。セグメント別に行った内容は次のとおりである。
当セグメントに係る研究開発費は471百万円である。
当連結会計年度において、ロングボデータイプのリヤバンパについて、新開発の水平伸縮機構を採用し、ボデー傾倒時の積み荷や地面との接触を防ぐことを実現した「伸縮式リヤバンパ」を商品化した。
また、エンジンを停止させた状態で塵芥装置を駆動させることができる電動塵芥車について、シャシ側のHVバッテリーに蓄電した電力を塵芥装置の駆動にも使用できる新モデルを商品化した。
さらに、小型ダンプトラックの検査工程において、より安定した精度の検査及び所要工程の大幅削減を実現した「画像解析技術による車体寸法測定システム」を開発した。
当セグメントに係る研究開発費は657百万円である。
当セグメントに係る研究開発費は733百万円である。
当セグメントに係る研究開発費は607百万円である。
当セグメントに係る研究開発費は24百万円である。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は2,789百万円であり、特定のセグメントに関連付けられない新技術の開発等に係る研究開発費は295百万円である。セグメント別に行った内容は次のとおりである。
(1) 航空機セグメント
航空機構造部材の加工技術等の研究を行っているほか、救難飛行艇をベースとした消防飛行艇への転用に向けた研究等も行っている。当セグメントに係る研究開発費は471百万円である。
(2) 特装車セグメント
主力製品を中心に、製品ラインアップの強化や次世代型車両の開発に取り組んでいる。当連結会計年度において、ロングボデータイプのリヤバンパについて、新開発の水平伸縮機構を採用し、ボデー傾倒時の積み荷や地面との接触を防ぐことを実現した「伸縮式リヤバンパ」を商品化した。
また、エンジンを停止させた状態で塵芥装置を駆動させることができる電動塵芥車について、シャシ側のHVバッテリーに蓄電した電力を塵芥装置の駆動にも使用できる新モデルを商品化した。
さらに、小型ダンプトラックの検査工程において、より安定した精度の検査及び所要工程の大幅削減を実現した「画像解析技術による車体寸法測定システム」を開発した。
当セグメントに係る研究開発費は657百万円である。
(3) 産機・環境システムセグメント
主にメカトロニクス及び流体分野に重点を置いて製品の開発に取り組んでいる。当セグメントに係る研究開発費は733百万円である。
(4) パーキングシステムセグメント
機械式駐車設備の新製品開発、駐車設備の機能の高度化に向けた開発等に取り組んでいる。当セグメントに係る研究開発費は607百万円である。
(5) その他
その他事業においては、パーツカタログ・文書管理システムの研究開発等を行った。当セグメントに係る研究開発費は24百万円である。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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