有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080BM
新明和工業株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループに係る研究開発は、社会基盤の整備・強化に重点を置いた製品・技術を通じて事業の拡大を図ることに主眼を置いて取り組んでいる。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は2,845百万円であり、特定のセグメントに関連付けられない新技術の開発等に係る研究開発費は315百万円である。セグメント別に行った内容は次のとおりである。
当セグメントに係る研究開発費は353百万円である。
当連結会計年度において、荷台であるコンテナの脱着機能と積載物の排出機能を備えた脱着ボデートラック(7トン車級)について、構造を軽量化したことでクラストップの積載能力を実現した新モデルを商品化した。
また、ボディーをダンプさせることなく積荷を排出できるスライドデッキについて、ボディーの低床化により積載重量の増加を実現した新モデルを商品化した。
さらに、軽量タイプの10トン車級リヤダンプトラックについて、エフゲートを取り付けたモデルをラインアップし、クラストップの積載能力を実現した。
当セグメントに係る研究開発費は712百万円である。
当連結会計年度において、自動電線処理機について、最大5,000本/時の業界最高クラスの加工能力と省スペース化を実現した「TRD510」を商品化した。
当セグメントに係る研究開発費は732百万円である。
当セグメントに係る研究開発費は716百万円である。
当セグメントに係る研究開発費は14百万円である。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は2,845百万円であり、特定のセグメントに関連付けられない新技術の開発等に係る研究開発費は315百万円である。セグメント別に行った内容は次のとおりである。
(1) 航空機セグメント
航空機構造部材の加工技術等の研究を行っているほか、救難飛行艇をベースとした消防飛行艇への転用に向けた研究等も行っている。当セグメントに係る研究開発費は353百万円である。
(2) 特装車セグメント
主力製品を中心に、製品ラインアップの強化や次世代型車両の開発に取り組んでいる。当連結会計年度において、荷台であるコンテナの脱着機能と積載物の排出機能を備えた脱着ボデートラック(7トン車級)について、構造を軽量化したことでクラストップの積載能力を実現した新モデルを商品化した。
また、ボディーをダンプさせることなく積荷を排出できるスライドデッキについて、ボディーの低床化により積載重量の増加を実現した新モデルを商品化した。
さらに、軽量タイプの10トン車級リヤダンプトラックについて、エフゲートを取り付けたモデルをラインアップし、クラストップの積載能力を実現した。
当セグメントに係る研究開発費は712百万円である。
(3) 産機・環境システムセグメント
主にメカトロニクス及び流体分野に重点を置いて製品の開発に取り組んでいる。当連結会計年度において、自動電線処理機について、最大5,000本/時の業界最高クラスの加工能力と省スペース化を実現した「TRD510」を商品化した。
当セグメントに係る研究開発費は732百万円である。
(4) パーキングシステムセグメント
機械式駐車設備の新製品開発、駐車設備の機能の高度化に向けた開発等に取り組んでいる。当セグメントに係る研究開発費は716百万円である。
(5) その他
その他事業においては、プロジェクト管理ツールの研究開発等を行った。当セグメントに係る研究開発費は14百万円である。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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