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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Y1M

有価証券報告書抜粋 新晃工業株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループの研究開発活動は、技術本部(SINKOテクニカルセンター)が主体となり、マーケティング関連部門と密接な関係をもちながら、開発コンセプトである「環境負荷低減・高効率・長寿命」を長短期の研究課題として市場性重視の新製品開発に取り組んでおります。
主力製品の空調機に関しましては、新型「コンパクト型空調機DD型シリーズ」のリリースに続き、さらなる機器のコンパクト化を追求していきます。また、環境配慮のため、すべての空調機の照明を蛍光灯マリンランプからLEDランプへ変更いたしました。
ファンコイルユニットに関しましては、高温度差タイプのファンコイルユニットに引き続き、近年市場要求が高まっている高静圧タイプのファンコイルユニットの開発にも取り組んでおります。
また、設計ツールの新たな取組として、3次元CADの導入検討を進めております。3次元での設計・開発により、生産設備へのデータ連携など、業務の効率化やその後のデータ活用が期待されます。
研究開発に関しましては、空調機のキーパーツである送風機とコイル(熱交換器)のさらなる効率アップとコンパクト化に向けた要素技術開発を重点目標として継続的に実施し、現在実用化に向けての実機検証の段階に進んでおります。その他の製品に関しても市場ニーズを反映した製品へのブラッシュアップを積極的に行ってまいります。
今後も高度な技術力と豊かな創造力で空調システムの高効率化と省エネルギー化を追求して、社会のニーズに対応した製品開発を目指してまいります。
なお、当連結会計年度における研究開発費は、グループ全体では539百万円であり、セグメント別では、日本345百万円、アジア193百万円であります。


経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01669] S1009Y1M)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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