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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Y1M

有価証券報告書抜粋 新晃工業株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業 績
当連結会計年度におけるわが国経済は、各種政策効果を背景とした企業収益の改善並びに設備投資の持ち直しなど、期を通じて、景気の緩やかな回復基調が続きました。セントラル空調機に関連する当業界におきましては、業界全体で採算性重視の動きが広がったものの、空調機の全国出荷台数は減少するなど一時的な需要の端境期をむかえました。
こうした情勢のもと、当社グループは、戦略受注による収益基盤の一層の強化、個別受注生産サービス向上等に関するシステム投資、製販連携による生産革新、海外関係会社への支援強化並びにアライアンスによる企業価値向上の検討を行ってまいりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

空調保守・工事など関連事業において販売拡大が認められたものの、空調機器の販売減少を補うに至らず、売上高は32,118百万円(前連結会計年度比5.8%減)となりました。利益面におきましては、戦略的な受注展開と製販連携によるコストダウンに効果が認められましたが、主に物量減少に伴う製造側の収益性低下により、セグメント利益(営業利益)は5,087百万円(前連結会計年度比9.2%減)となりました。


主に中国の経済成長鈍化に伴う価格競争激化等の影響を受け、売上高は6,534百万円(前連結会計年度比14.6%減)となり、セグメント利益(営業利益)は382百万円(前連結会計年度比0.1%減)となりました。

この結果、当社グループの売上高は38,578百万円(前連結会計年度比7.0%減)となりました。利益面におきましては、営業利益は5,502百万円(前連結会計年度比8.8%減)、経常利益は5,669百万円(前連結会計年度比11.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,964百万円(前連結会計年度比5.6%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,207百万円増加し、当連結会計年度末には12,473百万円(前連結会計年度比10.7%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は5,160百万円(前連結会計年度比1,109百万円収入の増加)となりました。増加の主な要因は、税金等調整前当期純利益の計上によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は1,204百万円(前連結会計年度比346百万円支出の増加)となりました。減少の主な要因は、固定資産の取得によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の減少は2,221百万円(前連結会計年度比382百万円支出の増加)となりました。減少の主な要因は、自己株式の取得及び配当金の支払によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01669] S1009Y1M)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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