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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007YG9

有価証券報告書抜粋 日ノ丸自動車株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国の経済は、政府や日銀による財政、金融政策を背景に企業収益の上昇や雇用環境の改善など、景気は緩やかながら回復の兆しが見られた。しかしながら一方では、世界各地での政情不安や新興国経済の景気減速、原油価格の急落や大幅な為替相場、株式市場の変動など、先行き不透明感が完全には払拭しきれない状況となっている。
このような情勢の中、当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、引き続き安全輸送対策の推進や地球環境への対応等、積極的に取り組みながら、経営の効率化や改善に努めた結果、売上高は3,198,151千円と前連結会計年度に比べ35,783千円増加となった。費用面においては、車両償却費の増加があったものの燃料安でコスト削減となった結果、経常利益は238,089千円と前連結会計年度に比べ30,272千円増加となり、親会社株主に帰属する当期純利益は206,297千円と前連結会計年度に比べ14,780千円増加となった。
セグメントの業績は次のとおりである。
バス事業
当事業は、売上高が2,316,835千円(前年同期比2.6%増)となり、燃料単価の下落等により、営業利益は109,263千円(前年同期比706.9%増)となった。
航空代理店事業
当事業は、売上高が526,209千円(前年同期比3.2%減)となり、営業利益は109,524千円(前年同期比22.2%減)となった。
駐車場事業
当事業は長期賃貸契約が主であり、売上高は111,964千円(前年同期比1.0%増)となり、営業利益は80,971千円(前年同期比0.6%増)となった。
その他
その他には、旅行斡旋、受注整備、物品等販売及び受託バス事業が含まれており、売上高は243,142千円(前年同期比2.9%減)となり、営業利益は48,247千円(前年同期比8.8%減)となった。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ205,881千円増加し、当連結会計年度末は525,812千円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は当連結会計年度では615,179千円(前年同期比9.1%増)であったが、これは税金等調整前当期純利益の計上が主な要因である。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は当連結会計年度では3,399千円(前年同期比87.9%減)であったが、これは有形固定資産の取得による支出が主な要因である。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は当連結会計年度では405,898千円(前年同期比17.2%減)であったが、これは長期借入金の返済が主な要因である。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04168] S1007YG9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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