シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100GAVI

有価証券報告書抜粋 日和産業株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社の研究開発体制としましては、全国5工場において顧客と密な情報交換や勉強会、技術指導を通して交流を深め、顧客ニーズに応じた研究・開発を行い、中央研究所(神戸市)で情報を集約し全社で共有しております。
新規飼料については、国内外の最新情報を収集・検討後、当社グループの直営農場等で試験を行い、データの分析を行っております。
また大学や公的機関と共同研究を行い、情報交流や技術の向上を図っております。
今期においては、生産物の高品質化及び飼育成績向上の観点から、飼料の研究・開発を実施しました。当連結会計年度の研究結果は次の通りです。

養鶏部門
採卵鶏におきましては、鶏卵特有の臭気、雑味等を軽減する飼料を開発・販売しました。

卵一個で、ビタミンD約一日分の摂取を可能とする飼料を開発・販売しました。

酵素の組み合わせを研究し、夏場の産卵成績と卵重の低下を軽減する飼料を開発・販売しました。

肉用鶏におきましては、大腸菌由来の消化酵素により、リンの吸収率を高め、排泄物に含まれるリンの量を軽減することにより、環境に配慮した飼料を開発・販売しました。

養豚部門
子豚におきましては、肉用鶏同様の消化酵素を使用し、リンの排泄量を軽減する飼料を開発・販売しました。

種豚におきましては、新種の多産系種豚用に最適な飼料を開発・販売しました。

研究開発活動及びこれに係る研究開発費につきましては、飼料事業と畜産事業が連携して実施したため、セグメント別に区分することは困難であります。なお、当連結会計年度の研究開発費は、92百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00454] S100GAVI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。