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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G2S7

有価証券報告書抜粋 日工株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、ソリューションパートナーとしてお客様の期待に応える研究開発及び製品開発を研究開発部門が中核となって関連部門と連携協力して推進しております。
当連結会計年度に係る研究開発費は211百万円であります。
(1)アスファルトプラント関連事業
アスファルトプラント関連事業では,環境問題に対応できるバーナの開発を進めております。二酸化炭素を削減するため,近年の都市ガスやLPGなどのガスバーナのラインナップについで,カーボンニュートラルを実現できるバイオマス燃料を利用できる炭化燃料バーナの開発を進めております。また,従来のバーナ燃焼範囲1:4を更に広げたバーナの開発も行っており,アスファルトプラントでのバーナ運用を改善できるような機器の開発も行っております。
当事業に係る研究開発費は105百万円であります。

(2)コンクリートプラント関連事業
コンクリートプラント関連事業では、DASH Hyperミキサの国内最大となる6㎥/バッチ練りから最小0.5㎥/バッチ練りまでのミキサをラインナップし拡販に努めて参りました。
このDASH Hyperミキサは、従来ミキサの瞬発力を踏襲するとともに、練混ぜ性能を大きく向上させており、東京オリンピック関連工事や高層ビルの建設に用いられるプレキャスト製品の軽量化に必要不可欠な超高強度繊維補強コンクリートの練混ぜ性能の向上やリニア新幹線のトンネル工事に用いられることが多いSECコンクリートの練混ぜ時間の短縮の確認を行い、性能の優位性を基に拡販に努めております。
また、近年の単位粉体量の多い超高強度コンクリート配合などの特殊コンクリートに対応すべく、従来ミキサと異なる練混ぜ理論を基にした高性能な次世代ミキサの研究開発を実施しております。
当事業に係る研究開発費は68百万円であります。

(3)環境、搬送関連事業及びその他
環境、搬送関連事業及びその他では高炉メーカー向けに土壌浄化処理設備を開発しました。
高温域1000℃における事前検証として、社内サーマルデモプラントを有効活用した製品となります。
当事業に係る研究開発費は37百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01372] S100G2S7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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