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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002WO0

有価証券報告書抜粋 日本オラクル株式会社 対処すべき課題 (2014年5月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


(1)会社の経営の基本方針
当社は「ITの新しい価値を創造し、お客様の成功と社会の発展に貢献する」ことを基本理念として掲げております。ITの役割は業務効率化、コスト削減などのツールから、企業のプロセスやビジネスモデルの変革を支える経営基盤へと進化し、その利用形態も革新し続けております。当社はITの役割やあり方、ITが生み出す価値を創造することで、お客様の競争力強化、業績向上、社会の利便性向上、発展に貢献する企業として存在すると考えております。
また、次の3点を当社の経営における基本方針とし「長期的に信頼・尊敬される会社になる」ことを目指した企業活動を推進しております。
1)顧客の生産性、競争力を高め、日本の経済的発展を実現する製品とサービスを提供する。
2)我々のパートナーと一丸となり日本のIT産業全体の発展に努める。
3)「ORACLE MASTER」制度等を通じ、グローバルに活躍できるIT技術者を養成する。
そして、これらの結果として、継続的に企業価値を高めていくことが株主の皆様をはじめとしたステークホルダーの利益につながると認識しております。

(2)目標とする経営指標
売上高、営業利益および1株当たり純利益(EPS)の増加により、継続的な企業価値の向上と株主への利益還元を実現することを目指してまいります。

(3)2020年までの中長期のビジョン
当社は、「お客様に長期的に信頼・尊敬される会社」の実現と、2020年『No.1クラウドカンパニーになる』ことを目標に、2015年5月期は、1)多種多様なクラウドビジネスの拡大、2)カスタマーエクスペリエンスの更なる向上を目的とする、直販営業力の強化、3)新規市場開発のためのアライアンスを含めたGo-To-Market戦略の展開、4)海外成功事例の日本への導入および日本のお客様の海外事業支援を目的とするグローバル組織との連携、を強力に推進してまいります。

1)多種多様なクラウドビジネスの拡大
ソフトウェアをインターネットなどのネットワークを経由してサービス提供するSoftware as a Service(SaaS)に加えて、Platform as a Service (PaaS)およびInfrastructure as a Service (IaaS)など、包括的なパブリック・クラウド・サービスを提供します。また、プライベート・クラウドを構築しようとする企業に対して、オラクル製品・ソリューションを提供します。このような豊富なクラウド・ポートフォリオを展開することで、クラウド・コンピューティング市場の成長に向けて、リーダーシップを発揮してまいります。

2)カスタマーエクスペリエンスの更なる向上を目的とする、直販営業力の強化
お客様視点に立った直販営業体制を強化・拡大します。お客様の経営課題を理解し、ニーズにあったオラクルの専門性の高い製品・サービスをソリューション提供することで、経営課題の解決を支援し、長期的な信頼関係を構築・強化していきます。

3)新規市場開発のためのアライアンスを含めたGo-To-Market戦略の展開
「製品営業」「各製品の市場開発」「製品管理」が一体となり、製品毎の専門性、製品・サービスを組み合わせたソリューションの総合力を強化し、お客様のご期待に対し、より迅速に対応していきます。またパートナー企業との戦略的協業を推し進め、事業拡大を行っていきます。

4)海外成功事例の日本への導入および日本のお客様の海外事業支援を目的とするグローバル組織との連携

これらの施策を通じて、売上高、営業利益の高いレベルの成長を実現し、企業価値の極大化に努めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05027] S1002WO0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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