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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008K62

有価証券報告書抜粋 日本オラクル株式会社 対処すべき課題 (2016年5月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

(1)会社の経営の基本方針
当社は「ITの新しい価値を創造し、お客様の成功と社会の発展に貢献する」ことを基本理念として掲げております。ITの役割は業務効率化、コスト削減などのツールから、企業のプロセスやビジネスモデルの変革を支える経営基盤へと進化し、その利用形態も革新し続けております。当社はテクノロジー・カンパニーとしてクラウドソリューションをはじめとする最先端のデジタル技術をご提供することにより、お客様の競争力強化、業績向上、社会の利便性向上、発展に貢献していくことを基本方針としております。

(2)目標とする経営指標
売上高、営業利益および1株当たり純利益(EPS)の増加により、継続的な企業価値の向上と株主への利益還元を実現することを目指してまいります。

(3)中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題
[ VISION2020:2020年までの中長期のビジョン ]
当社は、2020年までに「No.1クラウドカンパニーになる」、「皆様からもっとも賞賛される会社になる」ことをビジョンとして掲げております。これらのビジョンの実現に向け、当社は、次期(2017年5月期)をクラウド事業を加速度的に成長させるための基礎固めの最後の一年と位置付けており、以下4つの戦略を遂行することが重要な経営課題と認識しております。

1) SaaS/PaaS/IaaS事業の拡大
(ⅰ) SaaS:ERPクラウドの事業拡大
(ⅱ) PaaS:ミッションクリティカル領域でのOracle Cloud Platformの事業拡大
(ⅲ) 中堅/中小市場の拡大
(ⅳ) 「Oracle PartnerNetwork(OPN) Cloud Program」の積極的な推進によるクラウドアライアンスの強化

2) エンタープライズ営業の強化
(ⅰ) エンタープライズ・アカウントの拡大による大口顧客との関係強化
(ⅱ) お客様企業の海外事業展開の支援

3) システム事業の拡大
(ⅰ) コンバージド・インフラストラクチャー戦略の推進

4) 地域ビジネス成長への貢献
(ⅰ) 支社体制の人員強化
(ⅱ) オラクルクラウドの浸透と、地域ビジネスの活性化

より幅広いお客様に当社のクラウドサービスをご利用いただけるよう、自社のクラウドソリューションを活用し、購入プロセスをシンプルかつ迅速化するなど、新しいビジネスを加速するためのプロセス改革を進めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05027] S1008K62)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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