日本タングステン株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)

当社グループは、粉末冶金技術を基盤に、常に先進の技術を追求し、独創的な製品開発に取り組んでおります。
当連結会計年度におけるセグメント別の研究開発活動の状況は次のとおりであります。
機械部品事業については、当社が独自開発した新規セラミックス材料について、お客様と緊密に連携しながら実用化研究を進めるなど、お客様や市場のニーズに合致した商品開発に注力しております。
電機部品事業については、抵抗溶接電極などの電極材料の性能向上とともに粉末冶金技術の深化に力を入れ、大学や企業等と積極的に共同研究を行っております。
なお、当連結会計年度の研究開発費は1億8千8百万円であります。