日本パレットプール株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)

(プールシステムによる一貫パレチゼーションの推進)
お客様のご満足を得るためには、きめ細かな提案営業に努め、その利便性をご理解いただくことが最重要課題であると認識し、より効率的なパレットプールシステムの確立による一貫パレチゼーションの拡大を目指します。

(情報システムの充実と貸与商品等の回収強化)
当社のパレットプールシステムを全国各地のお客様にご利用いただくため、お客様からの問い合せや、パレットのメンテナンス・回収及び回送等に、迅速かつ正確に対応できるシステム作りを推進しております。
「簡単管理システム」については、製造業のお客様の物流センターにおけるパレット個体管理データを利用した「ハイブリッドシステム」を展開し、拠点ごとのパレットの在庫枚数や個体番号の情報管理に活用いただいております。今後もパレット管理の効率化を志向される、様々な業種のお客様に提案営業を展開してまいります。

(新商品の開発等)
お客様から好評をいただいております11型・14型プラスチックパレットに加え、バイオマス資源を原料として有効利用した環境にやさしいウッドプラスチック(木+プラスチック)パレットを投入するなど、新商品の開発にも幅広く取り組んでおります。