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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007A7K

有価証券報告書抜粋 日本フェンオール株式会社 対処すべき課題 (2015年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後の市場環境は、世界経済への不安から金融市場の緊張感が高まり、円高・株安への警戒感が強まるなど、先行きの不透明感が懸念されております。
当該事業環境のなか、当社グループにおきましては、2016年度を最終年度とする中期3カ年計画の着実な実行と、中長期に亘る持続的な成長を目指した取り組みを継続してまいります。
SSP部門におきましては、新製品である「耐圧防爆型煙感知器」をはじめ、爆発抑制装置・ガス系消火システム・超小型高感度煙検知器Fシリーズ等、高付加価値製品の拡販に向けた営業体制の強化とともに、電力等基幹産業向けなど、大型防災設備工事及び保守点検作業への対応に備え、施工体制の強化と業務品質の向上に取り組んでまいります。
サーマル部門におきましては、製造・販売・技術の各部門が一体となった原価低減活動により価格競争力を高めることで、半導体製造装置用熱板及びセンサーなど半導体市場向け製品のシェア拡大を図っていくとともに、温度制御機器関連の後継機種の開発や新たな市場へ向けた新製品の開発も進めてまいります。
メディカル部門におきましては、海外向け人工腎臓透析装置の受注と生産量を確保するため、海外市場の新規開拓に必要な各国認証の取得に努めるとともに、当社が保有する医療機器の製造販売業等の各種許認可と、これまでに培った医療用製造技術の応用により、国内向けに新たな医療機器の開発にも積極的に取り組んでまいります。
PWBA部門におきましては、更なる原価低減活動と品質改善活動の強化のほか、開発段階における新規アイテムの技術課題に対する提案活動により、同業他社との差別化を図り既存顧客の信頼性を高めるとともに、新規顧客の獲得も目指してまいります。
生産拠点である長野工場におきましては、新たに工場改革プロジェクトを立ち上げ、抜本的にモノづくりを刷新し、製造業としての市場競争力を高めてまいります。
これからも、安心・安全な社会の実現とともに、コーポレートガバナンスの充実により、市場における信頼性の確保に努めてまいります。


生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02020] S1007A7K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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