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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003OTV

有価証券報告書抜粋 日本フォームサービス株式会社 研究開発活動 (2014年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における研究開発活動は、経営理念である「理想のカタチ」をサービスにする為、変動する市場のニーズを先取りした製品開発、お客様の潜在意識からの提案・製品開発を進めました。
特に、前年度から引き続き注力している「環境・エネルギー市場」、「デジタルサイネージ市場」に加え「地震対策市場」に対して研究並びに製品ラインナップの拡充・付加価値の高い新製品の開発を行いました。
「環境・エネルギー市場」では一般家庭及び折板型屋根への太陽光発電設備の設置が一巡し、陸屋根への設置需要が増加していることから陸屋根専用太陽光パネル設置用架台の従来製品に加え、東西方向に設置するための東西設置用架台を開発・製品化しシリーズの強化を図りました。また、特許出願しておりました陸屋根専用の太陽光パネル設置用架台が特許登録されました。
純水洗浄装置は太陽光発電設備メンテナンス市場の拡大に向け、従来の太陽光パネル洗浄装置(エコピュアクリーン)に加え、小型・低コストタイプの太陽光パネル専用洗浄装置(エコピュアポータブル)を製品化しシリーズの強化を図りました。
「デジタルサイネージ市場」では東京オリンピックの開催が決まりデジタルサイネージの普及、需要増加が見込まれている為、屋外用デジタルサイネージ筐体及び同筐体に使用する冷却装置の研究開発を行いました。さらに大型モニターをマルチ設置する為の取り付け金具(マルチモニター金具)、移動可能な4面・6面・9面マルチ画面スタンド、多面・両面設置用天吊り金具の開発を行い、あらゆる設置環境(ニーズ)に対応できるように製品をラインナップしました。また、マルチモニター金具が2014年度グッドデザイン賞を受賞し機能・性能・デザイン性が認められました。
「地震対策市場」では地震対策として『免震』・『耐震』製品のシリーズに加え、『減震』という考え方を取り入れた製品の開発を進めました。住宅用の減震工法をラック、キャビネットへの減震装置として研究し、震動実験により地震による最大応答加速度が1/4に減震する性能を確認し、パレットラック用減震スライダーを製品化しました。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は1千8百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02449] S1003OTV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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