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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100B7ZG

有価証券報告書抜粋 日本プロセス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年5月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。なお、この連結財務諸表の作成に当たりましては、「第5 経理の状況」に記載のとおりです。

(2) 財政状態の分析

① 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の資産につきましては、9,682百万円となり、前連結会計年度末に比べ535百万円増加しました。流動資産は6,679百万円となり、前連結会計年度末に比べ169百万円増加となりました。主な要因は、現金及び預金の増加によるものです。固定資産は3,003百万円となり、前連結会計年度末に比べ366百万円増加しました。主な要因は、投資有価証券の増加によるものです。
負債につきましては、1,373百万円となり、前連結会計年度末に比べ238百万円増加しました。主な要因は、未払法人税等及び繰延税金負債の増加によるものです。
純資産につきましては、8,308百万円となり、前連結会計年度末に比べ296百万円増加しました。主な要因は、利益剰余金及びその他有価証券評価差額金の増加によるものです。
この結果、自己資本比率は、85.8%(前連結会計年度末では87.6%)となりました。

② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

(3) 経営成績の分析

(売上高)
自動車システムで車載制御システムや先進運転支援システム、産業・公共システムで駅務機器開発の大規模請負開発案件などが好調だったものの、自動車システムの車載情報システムで機種開発が収束したこと、ITサービスの保守・運用業務で会計システムの体制が大幅に縮小したことなどにより、全体として売上は前年を下回りました。
この結果、売上高は前連結会計年度に比べ51百万円減少し、5,567百万円となりました。
(営業利益)
制御システムの交通関連で在来線運行管理システムの利益率が改善したことなどにより、売上総利益は前年を上回りましたが、販売費及び一般管理費で事業税が増加したことなどにより、営業利益は前年を下回りました。この結果、営業利益は前連結会計年度に比べ18百万円減少し、407百万円となりました。
(経常利益)
受取配当金などの営業外収益がわずかに増加したものの、営業利益が減少したことにより、経常利益は前連結会計年度に比べ14百万円減少し、464百万円となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
税率の引き下げに伴う法人税等負担額の減少により、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べ1百万円増加し、306百万円となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04873] S100B7ZG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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