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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001J60

有価証券報告書抜粋 日本ライトン株式会社 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国の経済状況は、現政権による経済対策や金融緩和への期待感から株価回復、円高の是正が進む展開となり、輸出関連企業を中心に企業収益に持ち直しが見られるなど緩やかな景気回復基調で推移しました。しかしながら、輸入原材料価格の高騰や中国をはじめとした新興国の経済の成長が鈍化するなど、先行きについては依然として楽観できない状況にあります。
このような状況のもと、当社グループはコンポーネント事業の拡大、OEM市場のシェアアップ、アジア地域での事業拡張に努めました。
中国地域でのOA機器関連製品の製造受託事業が堅調に推移したこと及び為替が円安に進んだ結果、連結売上高につきましては、184億88百万円(前年同期比+13億40百万円 7.8%増)となりました。利益面に関しても売上高の増加に伴い、売上総利益は、15億64百万円(前年同期比+1億円 6.8%増)、営業利益は、1億70百万円(前年同期比+77百万円 84.3%増)、経常利益は、2億7百万円(前年同期比+89百万円 75.2%増)となりました。
当期純利益は、前期にあった繰延税金資産の取り崩しの影響がなくなったため、1億53百万円(前年同期比+1億32百万円 623.7%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、4億69百万円のプラスとなりました。これは、税金等調整前当期純利益(+2億8百万円)、仕入債務の増加額(+9億55百万円)等に対し、売上債権の増加額(△4億78百万円)、たな卸資産の増加額(△2億64百万円)等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、4百万円のプラスとなりました。これは定期預金の払戻による収入(+41百万円)等に対し、有形固定資産の取得による支出(△26百万円)、無形固定資産の取得による支出(△11百万円)等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、1億73百万円のマイナスとなりました。これは短期借入金の純増額(+2億33百万円)、長期借入れによる収入(+4億50百万円)に対し、長期借入金の返済による支出(△8億37百万円)等によるものであります。
以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末残高より5億76百万円増加して、27億77百万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02937] S1001J60)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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