シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059JN

有価証券報告書抜粋 日本ロジテム株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が5億86百万円増加したこと等により、100億53百万円(前連結会計年度末比6億47百万円増)となりました。また固定資産は、267億15百万円(前連結会計年度末比3億99百万円減)となりました。これらにより、総資産は367億68百万円(前連結会計年度末比2億48百万円増)となりました。
(負債)
流動負債は、1年内返済予定の長期借入金が18億55百万円増加したこと等により、131億85百万円(前連結会計年度末比20億20百万円増)となりました。固定負債は、社債が5億73百万円および長期借入金が13億15百万円減少したこと等により、122億73百万円(前連結会計年度末比21億75百万円減)となりました。これらにより、負債合計は254億59百万円(前連結会計年度末比1億54百万円減)となりました。
(純資産)
純資産は、為替換算調整勘定が3億94百万円増加したこと等により、113億9百万円(前連結会計年度末比4億2百万円増)となり、自己資本比率は29.7%となりました。

(2)連結会計年度の経営成績の分析
経営成績の分析については、「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。
なお、取扱品目別営業収益の状況は以下のとおりであります。
[食品]
120億46百万円(前連結会計年度比1.3%減)
消費税増税後の国内個人消費の停滞により取扱量が減少したことや、得意先工場内の請負業務の一部契約が終了したことなどから、減収となりました。
[インテリア]
75億98百万円(同2.1%増)
既存得意先の取扱いが増加したことなどから、増収となりました。
[エレクトロニクス]
61億48百万円(同19.9%増)
既存得意先の取扱いが増加したことや、新規得意先の収益が寄与したことなどから、増収となりました。
[アパレル]
16億7百万円(同12.4%減)
既存得意先の取扱いが減少したことや、契約終了の得意先があったことなどから、減収となりました。
[その他]
123億26百万円(同4.0%増)
移転・引越事業において大口の受注があったことや、物品販売事業が拡大したことなどから、増収となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(5)経営戦略の現状と見通し
今後のわが国の経済は、株高・円安基調で推移し、国内景気は回復に進む見通しであるものの、個人消費の伸び悩みや、原油価格の動向など下振れリスクが払拭されておらず、不透明な状況で推移していくものと考えております。
このような環境下にあって、当社グループは「日本一信頼される企業グループ」を目指すため、3PL事業の拡大およびコスト競争力の強化を推進し、収益力の向上を図ってまいります。海外につきましては、ベトナム・タイを中心に経営資源の充実と効果的な活用を推進し、積極的な営業活動を展開してまいります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04206] S10059JN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。