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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009C9W

有価証券報告書抜粋 日本乾溜工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


当社グループは、単年度の損益計画・資金計画の達成を最重要課題として認識しており、特に安定的な企業価値の向上に繋がる経常利益の増加と親会社株主に帰属する当期純利益の増加によるキャッシュ・フローの増加を最重要目標として、収益性の向上・財務体質の充実に取り組んでおります。
また、環境の変化に適応し、収益性と効率を高めることで総社員一人当り粗利益(売上総利益)額13百万円を達成することを目標に、全社で取り組んでおります。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2016年12月22日)現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で資産、負債並びに収益、費用の数値に影響を与える見積りが行われている部分があります。当該見積りにつきましては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

(2) 財政状態の分析

当連結会計年度末の総資産は、73億95百万円(前連結会計年度末比3.7%増、2億61百万円増)となりました。
資産につきましては、流動資産が47億72百万円(同5.3%増、2億42百万円増)となりました。その主な要因は、第4四半期の売上高が前期と比べて増加したことで売上債権が2億85百万円増加したことによるものであります。
固定資産につきましては、26億22百万円(同0.8%増、19百万円増)となりました。
負債につきましては、25億71百万円(同2.9%増、73百万円増)となりました。その主な要因は、返済により借入金が27百万円減少しましたが、第4四半期の売上高が前期と比べて増加したことで仕入債務が1億39百万円増加したことによるものであります。
純資産につきましては、48億23百万円(同4.1%増、1億88百万円増)となりました。その主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益を2億88百万円計上したことによるものであります。

(3) 経営成績の分析

経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。

(4) キャッシュ・フローの状況の分析

キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00276] S1009C9W)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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