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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AI9X

有価証券報告書抜粋 日本冶金工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。

(1)当連結会計年度の財務状態の分析
当連結会計年度末における総資産は1,356億66百万円となり、前連結会計年度末比8億92百万円増加しております。これは主として現金及び預金の増加(11億45百万円)によるものであります。
当連結会計年度末における負債の額は987億77百万円となり、前連結会計年度末比18億47百万円減少しております。これは主として借入金の減少(△33億64百万円)によるものであります。
当連結会計年度末における純資産の額は368億89百万円となり、前連結会計年度比27億39百万円増加しております。これにより自己資本比率は27.2%となりました。

(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の営業成績は、事業環境が変化しても安定した収益を確保できる企業体質を構築するため、実需に見合った供給、原料価格に見合った販売価格を重視する運営等、グループ一丸となって取り組んでまいりました。詳細につきましては、「1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。

(3)経営戦略の現状と見通し
ステンレス特殊鋼業界におきましては、中国をはじめとするアジア地域における供給過剰が続いたものの、主原料であるニッケルの価格下落傾向が年度初めに底を打ち、更に鉄源やクロム価格も上昇に転じたことにより、需要回復の傾向が見え始めました。
今後も需給回復傾向が続くと想定されますが、新興国経済の趨勢や英国のEU離脱問題、更には米国新政権の動向等、国際経済情勢の不確実性を背景に取り巻く環境は依然、不透明な状況が続いております。
このような状況下、当社グループにおきましては、内外における事業環境の変化に確実に対応すべく、2017年5月公表の「中期経営計画2017」に基づき諸施策を着実に実行してまいります。詳細につきましては、「3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01242] S100AI9X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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