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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026ZT

有価証券報告書抜粋 日本坩堝株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度の売上高は79億8千万円と前年同期比2億8千4百万円増加いたしました。
利益面では、原材料価格の上昇により売上総利益率は低下したものの、経費削減に努めた結果、営業利益は3億4千3百万円と前年同期比3千1百万円増加、経常利益も3億6千万円と前年同期比1千9百万円増加となり前年同期比増益を確保することができました。当期純利益は、法人税等調整額の影響により2億8千5百万円と前年同期比4百万円減少いたしました。

①事業の分野別業績
鋳造市場向けでは、国内自動車生産台数は下期に入り回復してきましたが、上期のエコカー補助金終了による生産台数の落込みが大きく影響し、売上高は40億4千6百万円(売上高比率50.7%)と前年同期比3.7%減少いたしました。
鉄鋼市場向けでは、粗鋼生産量の回復に伴い、売上高は14億3百万円(売上高比率17.6%)と前年同期比1.2%増加いたしました。
溶解炉・環境関連市場向けでは、海外での受注や炉修工事が増加したことにより、売上高は16億4百万円(売上高比率20.1%)と前年同期比16.4%増加いたしました。
海外市場向けでは、円安による輸出環境の改善に伴い、アジア向け販売が増加したことにより、売上高は5億8千9百万円(売上高比率7.4%)と前年同期比19.7%増加いたしました。
不動産事業では、昨年3月に売電を開始いたしました太陽光発電事業が当初予想を上回る発電量となったため、売上高3億3千8百万円(売上高比率4.2%)と前年同期比43.2%増加いたしました。

②セグメントの業績
セグメント別の売上高は、耐火物等事業が58億7千1百万円(売上高比率73.4%)と前年同期比2.5%減少し、営業利益は3億9千1百万円となりました。溶解炉・環境関連市場向けのエンジニアリング事業は17億8千8百万円(売上高比率22.4%)と前年同期比23.1%増加し、営業利益は2億2百万円となりました。不動産事業は3億3千8百万円(売上高比率4.2%)と前年同期比43.2%増加し、営業利益は1億6千万円となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前期末比1億2千5百万円増加し、14億2千2百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益3億9千5百万円、減価償却費3億1千4百万円、売上債権の減少3億9千7百万円などにより10億4千8百万円の収入となりました。(前年同期は7億3百万円の収入)

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得1億2千8百万円などにより1億4千6百万円の支出となりました。(前年同期は8億4千7百万円の支出)

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入の返済4億4千8百万円、短期借入金の返済3億3千4百万円などにより8億4千8百万円の支出となりました。(前年同期は2億5千8百万円の収入)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01131] S10026ZT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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