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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKHK

有価証券報告書抜粋 日本坩堝株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1)業績
当連結会計年度の売上高は78億2千3百万円と前年同期比1.8%減少となりました。しかしながら、利益面では、製造コスト低減・経費削減等により、営業利益3億7千7百万円(前年同期比37.0%増)、経常利益4億6百万円(前年同期比39.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2億9千万円(前年同期比97.3%増)とそれぞれ増加させることができました。

①事業の分野別業績
鋳造市場向けは、誘導炉用の製品などの出荷が好調であり、売上高は38億4千4百万円(売上高比率49.2%)と前年同期比1.9%増加いたしました。
鉄鋼市場向けは、シェアの維持・拡大に努めた結果、売上高は13億6千1百万円(売上高比率17.4%)とほぼ前年並み(前年同期比0.2%減少)となりました。
溶解炉・環境関連市場向けは、築炉工事の減少などにより、売上高は17億2千1百万円(売上高比率22.0%)と前年同期比11.5%減少いたしました。
海外市場向けは、アジアでの炉修工事の増加などにより、売上高は5億6千5百万円(売上高比率7.2%)と前年同期比2.2%増加いたしました。
不動産事業は、売上高3億3千3百万円(売上高比率4.2%)と前年同期比0.4%減少いたしました。

②事業の種類別セグメントの業績
セグメント別の売上高は、耐火物事業の売上高は56億1千4百万円(売上高比率71.7%)と前年同期比0.6%増加し、営業利益は4億円(前年同期比77.9%増)となりました。溶解炉・環境関連市場向けのエンジニアリング事業の売上高は18億8千8百万円(売上高比率24.1%)と前年同期比8.8%減少し、営業利益は2億3千1百万円(前年同期比20.9%減)となりました。不動産事業の売上高は3億3千3百万円(売上高比率4.2%)と前年同期比0.4%減少し、営業利益は1億8千3百万円(前年同期比3.0%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前期末比1億6千6百万円増加し、13億8千9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益4億6百万円、減価償却費2億8千5百万円、売上債権の増加4千8百万円、たな卸資産の減少9千4百万円、仕入債務の減少4千5百万円などにより5億8千2百万円の収入となりました。(前年同期は4億3千6百万円の収入)

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得8億5千9百万円などにより8億4千9百万円の支出となりました。(前年同期は1億6百万円の支出)

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入8億5千万円などにより4億3千2百万円の収入となりました。(前年同期は4億2千2百万円の支出)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01131] S100AKHK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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