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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AQKB

有価証券報告書抜粋 日本山村硝子株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ300百万円増加し、107,613百万円となりました。これは、為替勘定調整等の影響により関係会社株式が1,302百万円減少したものの、当社ガラスびんカンパニーおよび秦皇島方圓包装玻璃有限公司のガラスびん生産設備更新等の取得により有形固定資産が1,305百万円、現金及び預金や受取手形及び売掛金等の流動資産が412百万円増加したことが主な要因です。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,843百万円増加し、49,209百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が1,196百万円減少したものの、借入金が3,032百万円増加したこと等が主な要因です。
純資産については、利益剰余金が891百万円増加したものの、為替換算調整勘定の減少2,207百万円等により、前連結会計年度末に比べ1,542百万円減少し、58,403百万円となりました。自己資本比率は1.2ポイント減少して54.2%となりました。

(2)経営成績の分析
当連結会計年度においては、2016年より上市したディープグリップボトル(把手とボトルが一体成型された大容量4.0Lペットボトル)や、飲料用キャップの出荷が増加したことにより増収となりましたが、国内ガラスびん業界全体の出荷量減少が影響したことや、秦皇島方圓包装玻璃有限公司において為替が円高に進んだことが大きく影響したこと等により、連結売上高は68,772百万円(前期比2.4%減)と減収となりました。
売上原価については、炉修等の設備投資による減価償却費等の費用の増加は一部ありましたが、主に原燃料費の減少により、55,088百万円と前期比3.7%減となりました。販売費及び一般管理費については、パレット購入による消耗品費等の増加により前期比227百万円となり、販管費比率は17.8%(前期比0.7ポイント増)と増加しました。その結果、連結営業利益は1,433百万円(前期比15.1%増)と増益となりました。
営業外収支については、持分法による投資利益は1,137百万円(前期比0.5%減)と減益となり、また、秦皇島方圓包装玻璃有限公司の補助金収入が減少したことと、租税公課が増加したことにより、連結経常利益は1,880百万円(前期比11.0%減)と減益となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益を計上したこともあり、1,416百万円(前期比24.4%増)と増益となりました。また、1株当たり当期純利益は13円50銭(前期は10円85銭)と増加しました。

なお、セグメント別の業績については、「第2[事業の状況]1[業績等の概要](1)業績」に記載しております。

(3)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの状況については、「第2 [事業の状況] 1 [業績等の概要] (2)キャッシュ・フロー」に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01126] S100AQKB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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