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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007YMA

有価証券報告書抜粋 日本精機株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


今後の世界経済につきましては、堅調な米国経済及びユーロ圏で回復が見込まれるものの、中国・アセアン・インド・ブラジル経済の先行き不透明感もあり予断を許さない状況が続いております。
このような状況下において、国内市場の縮小が続く中、海外においては従来の日系メーカーとの競合に加え現地サプライヤーとのコスト競争の激化、さらにはメガサプライヤーの攻勢・異業種からの参入等、当社を取り巻く経営環境はますます厳しくなっていくものと思われます。
このような変化が速く激しい世界経済にあって、当社グループはグローバルマーケットにおけるシェア拡大及び製品の高付加価値化を実現すべく、「もの造り総合力」の強化に引き続き取り組んでまいります。具体的には中期経営方針を実現することにより、変化に柔軟かつ迅速に対応、グループ全体の総合力を発揮し、持続的な成長と利益を創出していける企業体制「経営のグローバル化」を強力に推進してまいります。
また、公平・透明なコーポレートガバナンスを実践することにより、株主の皆様をはじめとする様々なステークホルダーに対する責任を果たしていくとともに、その信頼に応えていくよう努めてまいります。

<中期経営方針>
① 人材育成 ・・・・・・・・・・・あるべき社員像とその育成方法確立
② 品質改革 ・・・・・・・・・・・グローバルでの設計/生産品質を保証する横断的な仕組み強化
③ 技術の進化 ・・・・・・・・・・戦略的な次世代技術の開発と事業化推進
④ もの造り革新 ・・・・・・・・・新しい工場コンセプト構築と生産性向上
⑤ コスト競争力強化 ・・・・・・・事業戦略に基づく事業拡大と収益力強化
⑥ システム構築 ・・・・・・・・・IT活用による経営意思決定支援とプロセス効率化

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02214] S1007YMA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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