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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AP8N

有価証券報告書抜粋 日本精線株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。この連結財務諸表の作成に当たっては、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
当社グループの当連結会計年度の売上高は、317億99百万円と前連結会計年度に比べて3億62百万円の減収となりました。事業部門別の内容については、「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。
②経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益
当社グループの当連結会計年度の経常利益は、25億35百万円と前連結会計年度に比べて4百万円の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は17億71百万円と前連結会計年度に比べて1億49百万円の増益となりました。これは、販売数量の増加に伴う工場操業度の改善などによるものであります。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの主力製品のステンレス鋼線は、ニッケル価格に起因する原材料価格の変動リスク並びに金網用などの汎用品については、中国・韓国メーカーとの競合激化による収益低下リスクがあります。また、金属繊維(ナスロン)も化合繊維向けなどの一般汎用製品については競争が激しくなってきております。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、前連結会計年度より7億30百万円増加し37億94百万円の収入となりました。これは仕入債務の増加などによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が前期に比べ減少したことなどにより12億36百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前期に発生した自己株式の取得による支出がなくなったことや長期借入れによる収入があったことなどにより67百万円の収入となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01280] S100AP8N)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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