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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007QJ6

有価証券報告書抜粋 日本鋳造株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

(1) 経営の基本方針
当社グループは、鋳造関連事業を主な分野として事業展開を行っております。
鋳鋼・鋳鉄品では、高機能材としての低熱膨張材(LEX)がIT産業等の先端産業を支え、構造材としての極厚肉
用球状黒鉛鋳鉄(スーパーダクタイル)は機械プラントメーカーの競争力向上に寄与しております。
公共投資関連では、鋼製支承・ゴム支承・伸縮装置(マウラージョイント)等の橋梁部品が優れた耐震部材として橋梁建設を支え、土木・建築分野では下ナット方式を採用した柱脚(NCベース)が耐震力向上に、また、
建築接合金物が建築物のデザイン性向上に寄与しております。

(2)目標とする経営指標
主たる経営指標としては、ROS5%を安定確保できる収益体制作りを目標とし、収益性・効率性の高い経営を目指しております。

(3)中長期的な経営戦略と会社の対処すべき課題
当社グループは1920年の創立以来、技術を基盤とした事業活動を行っております。
当社グループが対処すべき課題の最大のものは、事業環境が変化する中においても、強固な技術力に立脚し、
グループの成長と配当の基盤を確保することであります。
そのためには、次の施策を着実に実行して行くことが必要であると認識しております。

① 高付加価値商品の拡充・拡販
② 営業・製造・調達が一体となった一貫工務管理の徹底
③ 健全な取引活動を通じた廉価購買の徹底
④ 調達・販売、両面における海外への事業展開

当社グループは「品質の日本鋳造」を目指し、取引先、提携先と連携を深めつつ、より一層の努力を重ねて参
る所存でございます。


生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01236] S1007QJ6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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