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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100807E

有価証券報告書抜粋 日本電子株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末から2,367百万円減少し113,501百万円となりました。主な要因としては、受取手形及び売掛金が減少したもののたな卸資産の増加等により流動資産が742百万円増加し、投資有価証券の減少等により固定資産が3,116百万円減少したことによります。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末から4,004百万円減少し81,414百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金は増加したものの借入金の減少等によります。
当連結会計年度末の純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純利益4,089百万円計上したことにより、前連結会計年度末に比べ1,636百万円増加し、32,086百万円となりました。以上の結果、当連結会計年度末の自己資本比率は前連結会計年度末から2.0%増加し28.3%となりました。

(2)経営成績
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年比の12.6%増の107,373百万円となりました。この要因としては、国内売上の増加および為替の影響等もあり海外売上が増加したことが挙げられます。
損益面においては、営業利益6,145百万円(前期2,926百万円に比し110.0%増)、経常利益5,370百万円(前期3,532百万円に比し52.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,089百万円(前期1,991百万円に比し105.3%増)となりました。この要因としては、販売費及び一般管理費が増加したものの売上が増加したことが挙げられます。この結果、営業利益は前期に比し3,219百万円増加し、一方で、為替差損の計上等により営業外費用が悪化したものの経常利益は1,837百万円増加しました。
2016年度から2018年度を対象とする中期経営計画「Triangle Plan」は、これまで推進してまいりましたYOKOGUSHI戦略を背景に、新たに“Speed”、“Difference”、“Change”の3つを更なる成長へのキーワードとして掲げ、成長戦略の深化・具現化により、適正な利益を継続的に創出することができる高収益中堅企業への変革を大目標としています。

(3)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01905] S100807E)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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